2021年06月27日 配信

アパホテル「西船橋駅前」外観

6/27(日)船橋市初進出の「アパホテル〈西船橋駅前〉」

1階レストランに「本鮪・旬菜・酒 一九」

 アパホテルネットワークとして全国展開する「アパホテル」(本社:東京都港区)は6月18日、JR西船橋駅徒歩2分の場所に、船橋市内初になる「アパホテル〈西船橋駅前〉」(船橋市印内町605-1、TEL 047-411-4911)をグランドオープンした。

 同日、開業記者発表があり、アパグループ代表の元谷外志雄さんは「JR西船橋駅は5路線が乗り入れ千葉県内最大の乗降客数を誇る交通の要衝であることから、ビジネスやレジャーなど幅広い需要を期待している」と話した。

 同グループは今年で創業50周年を迎えたが、 過去一度も赤字も出してないという。2020年度も同グループ連結決算として約10億円の経常利益を達成。2021年は24ホテル、 2022年は11ホテルの開業を計画しているという。

 西船橋駅はJR総武線、武蔵野線、京葉線、東京メトロ東西線、東葉高速線の5路線が乗り入れる。都心や成田空港へのアクセスもよく、ビジネス、国内レジャー、インバウンド(訪日外国人)、イベント需要など幅広い宿泊需要を取り込んでいくという。

 客室は全室禁煙。客室設備は「高品質・高機能・環境対応型」を理念としている。全室に設置している50型以上大型液晶テレビには、「アパデジタルインフォメーション」を導入し、館内案内をテレビ画面上に集約表示している。

 最新の客室設備として、照明スイッチ、空調リモコン、コンセント、USBポートなどを集約した「枕元集中コントローラー」に、新機能としてHDMI端子を搭載。宿泊者が持っているHDMIケーブルをパソコンやスマホと接続することで、テレビ会議やゲーム、動画視聴などを客室の大型テレビに映し出すことができるという。

 最先端のIT開発として、全予約経路対応のチェックイン機に加え、アプリチェックイン専用機を導入。公式サイト・アパアプリ「アパ直」で予約し、アプリ上で事前にクレジットカード決済をするアプリチェックインを行うことができる。

 また、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポストも設置。「1ステップ予約」「1秒チェックイン」「1秒チェックアウト」をうたう「アパトリプルワンシステム」により、非接触で、待たず並ばずというストレスフリーのオリジナルデジタルサービスの提供が実現している。

 同ホテルは、地上13階建の鉄骨造り。客室数は全166室(全室禁煙スタンダードルーム164室、 デラックスツインルーム2室)。館内施設・設備として1階レストランには市内企業「山商」の「本鮪・旬菜・酒 一九(いっきゅう)」が入る。駐車場は平面駐車場全4台(先着順)を用意する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • メインエントランス

  • フロント

  • スタンダードルーム

  • レストラン「本鮪・旬菜・酒 一九」

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