2021年06月18日 配信

国際交流課の齋藤さん

6/18(金)船橋市がヘイワード市との思い出写真を今月末まで募集

10月から姉妹都市35周年記念の写真展開催

 船橋市国際交流課(船橋市湊町2-10-25、TEL 047-436-2083)は現在、市民から「みんなに伝えたい!私のヘイワード!!」をテーマにヘイワード市民(米国カリフォルニア州)との交流の写真を募集している。

 今年11月には、船橋市とヘイワード市の姉妹都市提携が35周年を迎える。その記念事業第1弾として、船橋市では同市との交流の軌跡をたどる写真展を10月から市内3カ所で開催する。

 ヘイワード市は船橋市にとって初の国際姉妹都市。同市はカリフォルニア州の中央部、サンフランシスコ湾に面した湾岸都市であり、大都市のベッドタウンであることなど、船橋市と形態や地理的条件が類似していることから1986(昭和61)年に姉妹都市提携調印を行った。それ以降、両市ではさまざまな交流を通して親交を深めてきた。

 昨年予定していたモロー高校短期交換留学生の受け入れや市立船橋高校との短期交換留学生派遣は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となったが、オンラインでの交流は市役所や船橋市国際交流協会、市立船橋高校などを通して行われてきた。

 国際交流課の齋藤太一さんは「市民の皆さんに姉妹都市であるヘイワード市を写真を通して知ってもらい、35年間の交流を振り返ってもらえれば」と話し、現在は市民から「みんなに伝えたい!私のヘイワード!!」をテーマにヘイワード市民(米国カリフォルニア州)との交流の写真を募集する。

 写真の提出方法は船橋市やヘイワード市での交流の思い出を当時のエピソードや今の気持ちを添え、写真プリント(L版)または写真データを国際交流課に送る。締め切りは6月30日。応募写真はイオンモール船橋(10月8日~17日)、ふなばしアンデルセン公園コミュニティーセンター(10月19日~24日)、船橋市役所1階美術コーナー(10月26日~11月5日)で展示され、市のホームページや刊行物などへの掲載も予定している。

 姉妹都市提携35周年記念事業は他に9、10月に学校給食や市内飲食店でヘイワード市の特産物であるズッキーニやアボカドを使ったメニューを提供する「食べようヘイワード!フェア」を、10月24日にはふなばしアンデルセン公園で記念式典を開催しヘイワード市とオンライン交流やヘイワード市の花「カーネーションフェア」を予定している。

 関連リンク:https://www.city.funabashi.lg.jp/shisei/shoukai/003/p004816_d/fil/youkou.pdf

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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