6/9(水)滝不動駅すぐそばに柏に本社を構える「ユウマペイント」
柏に本社がある外壁塗装店初となる支店
新京成線滝不動駅に隣接するビルに、屋根、外壁塗装、リフォーム専門店の「ユウマペイント 船橋店」(船橋市南三咲3-23-7、TEL0120-721-602)が4月10日にオープンした。
「ユウマペイント」(本社:千葉県柏市青葉台1-28-22)は、柏市出身の佐々木拓朗さん(36)が2008年7月、22歳の時に塗装職人の技術集団として起業。父も祖父も叔父も大工だという家系に育った佐々木さんだったが、中学卒業後は塗装職人をしていた先輩に声を掛けてもらったことをきっかけに塗装職人の道へ。しかし下請けであるために予算に合わず思ったような仕事ができないなど、業界ならではの事象にジレンマを感じ始め、「塗装は建物を守る仕事だ」を信念にしていた佐々木さんは22歳の若さで会社を設立し、現在に至っている。
現在は塗装スタッフだけでなく、自社の大工スタッフも在籍していることから、塗装工事をはじめ、防水工事、営繕工事、リフォーム、ハウスクリーニングなど幅広く手掛けている。「私たちに関わる全ての人たちに幸せを提供できる企業を目指します」を理念に歩み続け、昨今では柏市内のみならず、市外や県外へも施工に出向き、船橋や習志野方面の顧客も多いという。
法人向け工事では、工場や倉庫の屋根外壁塗装、防水工事、塗り床工事、コンクリート再生塗装、滑り止め工事なども行う。店舗では落花生店「千葉とみい」、東京・柴又の菓子店「ビスキュイ」などの店舗工事も手掛けている。
顧客に、船橋・習志野方面の家が多かったことから、同社では習志野、津田沼方面での支店進出を検討し始めたという。しかし「なかなか条件に見合う物件が見つからずにいた。そんなとき滝不動駅そばの現在の物件に出合い、こちらに決まりました」と船橋店店長の秋葉勤さんは話す。
「この南三咲のエリアには偶然にも塗装店がなかったエリア。ちょうどいい場所に支店を構えられたと思います。本社に比べたら、店舗はとっても小さいんですけどね」と秋葉さんは笑う。リフォームもできる会社であることから、設計、発注、改装まですべて自社で行ったという。
店内には応接スペースが2組分あり、キッズスペースも用意する。壁には塗装の種類を見比べられるサンプルの掲示のほか、屋根のサンプルも掲示。家の造りが分かるような模型の展示もあり「『安全で安心な暮らしを守る』をミッションに、塗装に関する正しい情報を地域の皆さまにお伝えしています」と秋葉さん。
「特徴としては『らくがき大作戦』があります。おうちの外壁塗装をする前に、おうちの壁に思いっきり落書きをしてもらうんです。塗装で上から塗ってしまうので仕上がりに影響はありません。おうちに落書きできるなんて、なかなかできる経験ではないため、みなさん『思い出に残る』と喜んでくださっています」とも。
「これから雨のシーズンですが雨漏りでお困りの方もご相談ください。雨漏りは建物に原因があることが多いので、雨漏り鑑定士やサーモグラファーの資格を持つスタッフが徹底調査し、解決に導きます。データを見比べると、柏に比べて船橋は紫外線が強い地域でもあるので、屋根や外壁の傷み方も違います。気になることがあれば、お気軽にご相談ください」と秋葉さんは呼び掛ける。
関連サイト:https://www.yu-ma.jp/
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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