2021年06月01日 配信

東葉高校

6/1(火)令和 3 年度「第1回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」

関東大会に挑む生徒を市長・教育長が激励

 船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で6月1日、関東大会に出場する生徒を激励するため、「令和3年度第1回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が行われた。

 同激励会には、「令和3年度関東高等学校陸上競技大会」「令和3年度関東高等学校体操競技・新体操大会」「令和3年度第75回関東高等学校男子・女子バレーボール大会」など関東大会に臨む高校 7 校の生徒が参加し、松戸徹市長及び松本文化教育長から激励を受けた。

 この日、市庁舎を訪れた部活動各部は次の通り。

 船橋高校陸上競技部、船橋東高校空手道部、船橋芝山高校弓道部・自転車競技部・陸上競技部、船橋二和高校体操部・男子バレーボール部、東京学館船橋高校テニス部・陸上競技部・男子バレーボール部、東葉高校男子テニス部・女子テニス部、市立船橋高校男子バレーボール部・女子バレーボール部・男子剣道部・女子剣道部・ソフトテニス部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部・体操競技部・陸上競技部。

 学校名に続き自分の名前を呼ばれると、参加した生徒たちはそれぞれ、これまで支えてくれた仲間や先生、応援してくれた保護者への感謝の気持ちを伝え、大会に向けての意気込みを話した。

 船橋高校陸上部3年の白石雄大さんは「今まで支えてくれた先生方、保護者や仲間に感謝し、自分の持てる最大限の力を発揮して頑張りたいと思います」、二和高校体操部3年の高橋嘉人さんは「県代表としてミスのない演技をしてがんばりたいです」と、関東大会にかける思いを話した。東葉高校女子テニス部2年の菊池綾実さんは「先生方や保護者の期待に応えられるようがんばります」と、気合を入れた。

 松戸市長は、昨年はインターハイなどが中止になったことに触れ、今回それらを乗り越え千葉県大会を経て関東大会出場を勝ち得たことを労った。さらに「コロナの収束はまだ見えないが、各学校には先輩たちが引き継いできた歴史があります。関東大会、インターハイにつながるよう新しい歴史を築いてください。混沌とした社会の中で頑張り抜いた経験は次につながると思うので、厳しい環境で工夫しながら競技人生を大事にしながらがんばってもらいたいです。コンディションは自己責任なので大会でベストで臨めるよう仲間のためにも気を付けて健闘してきてください」とエールを送り、激励金を各学校に手渡した。

 今回、船橋市から193人の生徒が関東大会に出場する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 激励会の様子

  • 激励金を受け取る船橋東高校空手道部の大林茉央さん

  • 東京学館船橋高校

  • 市立船橋高校

スポンサードリンク

記事の場所