4/18（日）まん延防止等重点措置適用に伴い公共施設にも一部利用制限が

商業施設でも営業時間の短縮など

　千葉県では船橋市、市川市、松戸市、柏市、浦安市で4月16日、まん延防止等重点措置が適用されることとなったことにより、4月20日から公共施設の一部利用制限や商業施設や飲食店では営業時間の短縮などが新たに適用される。

　船橋市役所からの4月17日の発表によると、4月20日から5月11日までの間、利用について一部制限がかけられることとなった公共施設は次の通り。

　全図書館（西・中央・東・北）は開館時間を短縮。月～金曜9時30分～19時。土、日・祝日9時30分～17時。東部公民館図書貸出返却窓口＝火～金曜9時30分～18時。土、日曜9時30分～17時。

　全公民館は期間内利用分の新規予約受付を停止。また、期間内の18時以降の利用を停止し、18時閉館とする。期間内で既に予約している利用者については、18時までは利用可能となる。市主催（共催）イベント・教室などについては、感染対策を徹底したうえで随時実施していく方向となる。

　勤労市民センターのホール、会議室及びトレーニングルームなどにおける新規予約受付も、期間内分の受付を停止。既に期間内で施設利用の予約をしている人・団体には20時（トレーニングルームについては19時）　以降の利用について、自粛をお願いするため個別に連絡がいく。

　船橋市運動公園トレーニング室、船橋アリーナ内核施設も利用時間を期間中は19時までに。既に期間内で施設利用の予約をしている人・団体は利用可能だか19時までの利用を原則可能とする。船橋アリーナで行われている各教室やスクールは予定通り実施する。

　市民文化ホール、市民文化創造館（きららホール）、船橋市運動公園などの施設も、期間内利用分の新規予約受付を停止。

　三山市民センターは期間中の開館時間を9時～18時とする。ふなばしメグスパは開館時間を19時までにする。

　東武百貨店船橋店の飲食店街と一部店舗は当面の間、営業時間を21時から20時までに変更。ららぽーとTOKYO-BAYでも4月20日から当面の間、営業時間を次の通りとする。物販・サービス、デイリーデリカの店舗は10時～20時、飲食店舗は11時～20時に、フードコートは 平日は11時～20時。土日祝は10時～20時（LO19時30分）とする。

　市内飲食店には20時以降の営業自粛、19時以降の酒類の提供自粛が求められているが、隣接する習志野市、鎌ケ谷市、八千代市は対象外となるため、市境の地域では道を隔てた先の店舗では20時以降も営業している店舗が並ぶような地域も発生することとなる。

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