2021年04月14日 配信

左からジェフユナイテッド千葉の髙田さん、フロムワンの伊藤さん、スタジアム店長の古田さん

4/14(水)イオンモール船橋屋上に「キャプテン翼スタジアム船橋」オープン

同施設初のバスケコートも備える多目的スポーツコート 

 多目的スポーツコート「キャプテン翼スタジアム船橋」(船橋市山手1-1-8)が、4月20日にイオンモール船橋屋上にオープンする。

 キャプテン翼スタジアムは、スポーツを通じて人々の生活を豊かにすることをミッションに掲げる「フロムワン」(東京都中央区)が手掛けるフットサルコートを中心とした多目的スポーツ施設。同社運営施設としては、船橋の施設が9カ所目となる。

 同施設はイオンモール船橋の屋上のこれまで駐車場だった一部に建てられた。「フロムワン」スポージアム事業部の伊藤達也さんは「場所は2年前に決定していたのですが、大型商業施設が完備しなければならない駐車場台数との調整に時間を要しました」と話す。

 さらに「スポーツが盛んなことに加えて、年少人口の増加が見込まれる街であることが決め手となりました」と、船橋への出店を決めた背景を明かした。

 また、同施設ではキャプテン翼スタジアムとしては初の屋外バスケットコートも配し、人工芝フットサルコート2面に加えて屋外バスケコート1面の合計3,000平方メートルの広さを誇る。

 さらに、同施設では地域スポーツチームとの連携も積極的に行い、ジェフユナイテッド千葉によるサッカー教室や、千葉ジェッツふなばしによるバスケットボール教室の体験会などの開催が既に始まっている。

 ジェフユナイテッド千葉の髙田健人さんは「これまではホームタウンの市原市、千葉市のみで教室を行ってきましたが、ゆくゆくは千葉県内でもより都心に近い街にも展開もしていきたいと考えていました。そんな折にフロムワン様からお声掛けをいただきました」と話す。

 3月末から既に体験会を重ね、「柔らかな人工芝の上でのサッカーは、硬いグラウンドよりも安全なので、参加者のみならず保護者からも評判が良い」と髙田さん。同施設でのジェフユナイテッド千葉のサッカー教室は、大人や女子を対象としたものも展開していく予定だという。

 同施設の店長を務めるのは、横浜のスタジアムでの店長経験も有する古田基さん。「サッカーのみならず、バスケやテニスも楽しめる施設です。また、屋外なので感染症対策の面でも安心してスポーツに打ち込めます。ぜひ体を動かしに来てください。この場所からスポーツの魅力を発信していきます」と意気込みを語った。

 営業時間は平日=10時30分~20時30分、土日祝日=8時30分~20時30分。予約は同施設ホームページより。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 人工芝のフットサルコート

  • キャプテン翼スタジアムとしては初の屋外バスケットボールコートも備える

スポンサードリンク

記事の場所