2021年04月09日 配信

4/9(金)市内36年ぶりの新設校「塚田南小学校」で開校式

904人30クラスで新たな歴史がスタート

 船橋市内の市立小学校として36年ぶりの新設校になる塚田南小学校(船橋市行田1-50-1、TEL 047-406-6601)で4月7日、開校式が2年生から6年生の参加のもと開かれた。

 「開式の言葉」で始まった開会式は、校長の小池正樹先生が開校宣言し、校歌が披露された。そして松本文化教育長のあいさつに続き、校長が式辞を述べた。

 小池校長は「みんなで手を取り合って、素晴らしい塚田南小学校を作りましょう」と話し、「3つのお願い」について「笑顔いっぱい元気いっぱい挨拶をしましょう」「何事にも本気でチャレンジしましょう」「学校も友達も先生も大好きになってください」と続けた。

 そして、前の学校の仲間、先生、地域の人々や両親のお陰で開校式が迎えられたこと、これからも多くの人に支えられ学校の歴史が作られていくことを伝え、「感謝の気持ちを忘れず、ありがとうでいっぱいの学校を作りましょう」と締めくくった。

 「誓いの言葉」を6年生の渡邉琉生(るい)くんが務め、昨年からのコロナ禍で、突然の休校と友だちに会えない日々に不安になることもあったことや、コロナ禍でも新しい発見や気づきがあり自分たちは前に進む使命があると力強く話し、「今を楽しむ、できることを精一杯がんばる、みんながアイデアを出し合い協力して、笑顔あふれる学校を目指していきます」と誓いを立てた。

 「閉式の言葉」が教頭の長谷川有里先生から話され開校式が終わると、続いて担任や職員が前方で一列になり、校長より紹介された。

 4月9日には入学式を終え、1年生は8クラス259人、全体では30クラス904人で、新しい一歩を踏み出した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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