2021年04月05日 配信

森山院長

4/5(月)船橋駅北口に「もりやま歯科」が移転リニューアル

マイクロスコープのある歯科医院

 船橋駅北口から徒歩2分のところに、「船橋もりやま歯科・矯正歯科」(船橋市本町7-8-11-101、TEL047-460-1234)が移転し、4月6日の開院を前に4月3日と4日、内覧会が開催された。

 同院は東海神駅近くで約15年間診療していたが、東海神駅周辺の都市再開発に伴い移転。「今回の移転を機に空調設備などを整え、より来院しやすい環境を整えることができた」と話すのは森山幸一院長。

 移転先はこれまでの患者も通いやすいように、なるべく近くの場所を探したという。診療台は6台、そのうち4台は個室になっており、インプラントやさまざまな外科手術のための個室と、歯のクリーニングなどを行う個室を各2部屋設けている。天井には国公立病院や大学病院でも使用されている「業務用空気清浄装置エアロシステム35M」を設置し、空気環境を整えるための設備も導入した。

 各診療台には歯科用顕微鏡の「マイクロスコープ」が設置されている。「取り入れている歯科医院は国内の歯科医院の5%以下」と森山院長が話すマイクロスコープは、肉眼で見るよりも20倍程度まで拡大できるので、不必要に歯を削ってしまうことを無くし、根管治療の精度を上げるなど、細かな治療が可能になるという。

 そのほか、一眼レフのカメラを用いて患者の口内写真を撮影し、診療内容とあわせて徹底したデータ管理に力を入れているという。「データをしっかり管理することで、患者さんの口内の変化や状況を正しく見極めることができます。そうすることが適切な治療につながります」と森山院長。「地域のみなさんの歯の健康のためにも、自分自身も腕を磨いて勉強し続けていきたい。疑問などがあれば相談してもらいたいし、セカンドオピニオンとしても利用してもらえれば」と話した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • マイクロスコープが設置された診療台

  • 内覧会の様子

  • 黒と白を基調としたすっきりした印象の受付

  • 3次元の立体画像が撮影可能なCTも

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