2021年03月28日 配信

「ふなばしの“絆”朝市」の様子

3/28(日)船橋大神宮で「ふなばしの”絆”朝市」

新鮮野菜や地元食材を使ったテイクアウトメニューなど販売

 船橋大神宮(船橋市宮本5-2-1)の境内で3月27日、今年度2回目となる「ふなばしの”絆”朝市」が開催され、家族連れなどでにぎわいをみせた。

 これまで同所では「ふなばし朝市委員会」による「ふなばし朝市」を年に4回開催してきたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止となっていた。しかし、経済を回すためにも感染症対策を万全に施した上で開催することを決め、昨年12月12日に船橋市観光協会が主催となり「ふなばしの”絆”朝市」と名前も改め、今回が2回目となる。

 開催時間は9時~11時。会場の入り口と出口は1カ所ずつのみで、入り口で来場者は検温、手指消毒をして入場。会場内に飲食・休憩スペースは設置せず、提供する飲食はテイクアウトのものが主体となり、新鮮野菜や地元食材などを使用したパン、ピザ、ハンバーガーなどが販売されていた。

 出店者はル・カフェ・ドゥ・ポム、コンパーレ・コマーレ、酒楽家あま野、かねはち水産、アーノルド・フジ・タカムラ、お米のまきの、奈良養鶏園、+ナチュリ、ふなばし産品ブランド協議会、船橋市観光協会、老上海点心、佃の匠やまと、船福、ふなっこ畑、キムラ食品、船橋ビール、秋田屋のほか、前回と同様にお絵描きやさん・はなおかりなさんのアマビエをかたどったチャリティーキーホルダーを販売した。

 「いつまでこういう状況が続くがわからないが、今日はお天気に恵まれて開催できてよかった」と船福の篠田好造さん。来場した主婦は「前回も来ましたが、今回は少し人が少ないかな。子どもが学校で食べているというお米『粒すけ』を買えたのでうれしい。屋外での買い物はいいですね」と笑顔で話した。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 入り口では検温・消毒を徹底

  • まきの米店では新品種「粒すけ」の量り売りも

  • 初出店となる「船橋ビール」

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