2021年03月11日 配信

黄色い看板が目印

3/11(木)船橋大神宮近くに「串焼き エンズ」

手刺しにこだわった串焼きをワンコインで提供

 船橋大神宮のすぐ近くに「串焼き エンズ」(船橋市宮本5-1-6、TEL047-456-8320)が12月30日にオープンし、近隣の主婦やサラリーマン、子どもも気軽に立ち寄れる店と話題になっている。

 店長は市内在住の荒井純子さん。運営元である市内建設業の会社が飲食業の展開にあたり店長を探していた際に、荒井さんが以前働いていた花屋の紹介で店を任されることになった。荒井さんは弁当屋や飲食店などでの仕事をした経験もあり、兼ねてから飲食店を開きたいという夢を持っていたという。「店長経験もなかったので最初は不安でしたが、社長とご縁があってこういう話がきたので、不安でしたが引き受けることにしました」と話す。

 荒井さんが以前から焼き鳥屋に興味があったことから、串焼き店を開業することに。「社長と一緒に半年くらい前から40件近くの物件を見て、ようやくこの場所に決めました」と荒井さん。「いろんなご縁があって店も場所も決まったので、たくさんの縁という意味からエンズと名付けました」と笑顔で話す。

 店舗面積は約5坪。テイクアウトのみ。串焼きメニューは「もも」「なんこつ」「豚バラ」「豚タン」など定番メニューが11種(各100円)、そのほか「アスパラ串」など日替わり品(150円)、おすすめ品(200円)、エンズ丼(500円)を用意。「手で刺した方が断然おいしい」ということから、串焼きはすべて荒井さん自身が手で串刺ししている。オリジナルレシピで味付けしている水曜日限定のおすすめ品「キム手羽」は、常連客から好評だという。

 子連れの客には菓子のプレゼントも用意。「100円玉を握りしめて買いに来てくれる近所の子どももいます。おいしいと言ってくれるのが何よりうれしい。みんなと仲良くしていきたいです」と笑顔で話した。

営業時間は11時~14時、16時~20時。木曜・第3日曜定休

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 焼きたての串焼きを用意

  • おやつに焼き鳥を買いに来る子どもも

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