2021年03月05日 配信

3/5(金)船橋ビール醸造所でクラフトハンバーガー

「クラフトビールにピッタリ!」とSNSなどで話題に

 船橋市内唯一のクラフトビールブルワリー「船橋ビール醸造所」(船橋市西船4-29-9、TEL047-437-8888)で2月7日ランチタイムからオリジナルのクラフトハンバーガー販売が始まり「クラフトビールにぴったり!」とSNSなどで話題になっている。

 同店は、船橋市内の産品を使ったクラフトビール商品化などで常に話題を提供する醸造所。西船橋・船橋駅近隣に10数店舗の飲食店を擁する山商グループが経営。同グループでは、西船橋エリアの特産品「小松菜」、船橋漁港が日本一の漁獲量を誇る「スズキ」「ホンビノス貝」などもオリジナルメニュー化するなど地産地消に積極貢献している。

 同店のハンバーガーは、「船橋クラフトバーガー」プロジェクトとして同店の公式Facebookなどでリアルタイムに情報を発信。2月6日の投稿によると「三須トマト農園(同西船)の完熟ミニトマトを使ったトマトケチャップ、Little Breads To Go(同海神)による専用バンズ、USアンガス牛100パーセント超粗挽きパテ」が特徴だという。

 また、2月18日の投稿では「香りの高い小松菜バンズにプラス50円で変更可能」と小松菜バンズが登場したことも紹介。また、同20日の投稿ではフォアグラバーガーの販売開始なども発信している。そのほか新しく仕込んだスタイル、新メニューの提供も発信するなど工夫を凝らす。

 同店のクラフトハンバーガーは3月5日現在のメニュー表では「フォアグラバーガー」(1700円)「船橋クラフトバーガー」(1000円)「船橋漁港バーガー」(1300円)「チェダーチーズバーガー」(1100円)「アボカドチーズバーガー」(1300円)「グリルドベーコンエッグバーガー」(1400円)の6種類。

 トッピングにチェダーチーズ、半熟ゆでたまご、ポテト大盛り(100円)やアボカド(200円)ベーコン(300円)ビーフパテ(450円)なども用意している。そのほか、特製黒ビールデミグラスソースをかけたロコモコ丼(1200円)や黒ビールアイス(350円)も備える。

 基本はクラフトビールの醸造所だが、コーラなどのソフトビールも提供するのでランチタイムにハンバーガーショップとして気軽に利用する事もできそうだ。もちろん、テイクアウトにも対応する。

 さらに、同店のテラス席で飲食する際には隣接のらーめん店「嘉祥」のメニューを楽しみながらクラフトビールを堪能したり、嘉祥でのテラス席飲食時のクラフトビール注文にも臨機応変に対応している。

 営業時間は、11時半~20時。無休。

船橋ビール醸造所 公式Facebookページ

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • プレートに乗って提供されるハンバーガー

  • ビール・バーガーとともに隣接するらーめんも楽しめるスタイル

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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