2021年02月12日 配信

京成船橋駅

2/12(金)京成線の一部区間で減便

最終・始発の時刻変更は春のダイヤ改正から実施

 京成電鉄(市川市八幡3-3-1)は、1都3県の緊急事態宣言が発出されたことで1月27日、最終・始発列車の時刻変更を実施すると発表した。

 京成電鉄は1月20日から京成線の一部区間において減便および行先変更を実施している。

 春のダイヤ改正では夜間作業時間の確保の目的も兼ねて、3月27日から京成本線の一部区間において、最終列車の時刻繰り上げ、始発列車の時刻繰り下げを実施する。

 主な行先変更は、上りでは平日のアクセス特急成田空港23時発の「金沢文庫行」が「品川行」に、京成高砂駅24時11分発の「浅草橋行」が「押上行」に、下りでは押上23時59分発の「印旛日本医大行」が「京成高砂行」に変更されている。

 3月27日からの主なダイヤ変更は、下記の通り。

 京成佐倉行最終列車は、京成船橋駅発が平日は24時32分から24時12分に、土休日は24時13分から24時12分に繰り上げる。

 京成成田行最終列車は、京成船橋駅発が平日は24時11分から23時53分に繰り上げ、土休日の変更はない。

 また京成上野行始発列車(宗吾参道発)は、京成船橋駅発が平日、土休日ともに5時14分から5時19分に繰り下げる。

 京成上野行始発列車(京成津田沼発)は、京成船橋駅発が平日、土休日ともに4時48分から4時58分に繰り下げる。

 早朝および夜間以外の時間帯については、現行ダイヤからの変更はほぼない予定。

 ダイヤ変更後の時刻表については、京成電鉄ホームページ(https://www.keisei.co.jp/)にて3月中旬頃発表する。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 減便および行先変更の案内

  • 平日の成田方面行のダイヤ変更

  • 平日の上野方面のダイヤ変更

スポンサードリンク

記事の場所