2021年02月02日 配信

モニター付きスペース。個室ブース「タイプ2」

2/2(火)津田沼にアパレル企業「アダストリア」新サービス1店舗目

ソロワークスペース「MACHI DESK(マチデスク)」

 カジュアルファッションを国内外で展開する「アダストリア」(本部:東京都渋谷区渋谷2-21-1、代表取締役会長兼社長:福田三千男)が、津田沼駅北口から徒歩2分の場所にソロワークスペース「MACHI DESK(マチデスク)」(船橋市前原西2-14-2 津田沼駅前安田ビル4F)を1月18日、オープンした。

 「アダストリア」は、ファッションブランド「グローバルワーク」「ニコアンド」「ローリーズファーム」など、グループで30を超えるブランドを国内外約1,400店舗展開する企業。

 今回、新しく展開するのは「オフィスより近くて、おうちよりはかどる。」をモットーとしたソロワークスペース。新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリモートワークが急激に浸透し、家の近くにありながらも仕事に集中できる「個」の空間を提供する。

 全16席は全席個室で、各席に電源タップを完備。フリーWi-Fi、モニター付きブースも用意し、集中した仕事やリモート会議もできる。レンタル文房具もそろえ、デスク周りや室内には観葉植物が多く配置されているほか、ドリンクカウンター、アロマバーも備えている。

 利用するには無料施設予約アプリ「MyKeyvox」を使って利用希望時間の15分前までに日時予約をする。当日はアプリでチェックインし、入り口のスマートロックに暗証番号を入力することで入店できる仕組みとなっている。キャンセルは3時間前まで受け付ける。利用料金は15分ごとに100円(税別)。

 同プロジェクトのリーダーは「リモートワークで通勤から開放されるなど、多くのメリットを享受している一方、在宅ワークだと集中力が続かない、オンオフの切り替えが難しいなどのデメリットを感じました。家の近くにある、働きやすく、スイッチの切り替えができるスペースがあればいいなと思って『MACHI DESK』の構想を始めました。ワークとライフを分けて考えるのではなく、ワークはライフの一部であり、両者の理想的な関係性を追求し、お客さまのかゆいところにしっかり届く、そしてワクワクさせるサービスを提供していきたいです」とコメントしている。

 同サービスは、社内外のリソースの組み合わせやオープンイノベーションを推進する「アダストリア・イノベーションラボ」が実施した、全社員参加型の新規事業提案プロジェクト「Project A」で事業化が決定した提案を基にしている。

 営業時間は8時~21時。土・日曜、祝日定休。

 関連サイト:https://www.machidesk.jp/

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 個室ブース「タイプ1」

  • ドリンクカウンターではコーヒーを無料提供する

  • レンタル文房具コーナーとアロマバー

この記事を書いた人

yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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