コンコースでの様子

1/29（金）船橋東武「ふなばしマルシェ」が駅コンコースでの開催に

31日まで船橋グルメが集結

　東武百貨店船橋店（船橋市本町7-1-1）1階2番街の駅コンコースで地元のグルメが並ぶ「ふなばしマルシェ」が1月28日から開催されている。

　同マルシェは昨年7月から毎月開催されているもので、これまでは本館から少し離れた別会場で開催していた。しかし、今回から場所をコンコース広場に移して開催。東武百貨店船橋店・広報担当の堀合さんは「場所を移したことで、以前よりも通りがかった時に気づいてもらえ、今まで同イベントを知らなかったという人にも知ってもらえるようになった」と話す。

　「根強いお客様からだけでなく、新しいお客様にもぜひ船橋の自慢グルメを紹介していきたい」と開催を続けている。

　今回の出店は5店舗。5店舗とは、市内宮本に店舗を構える「ル・カフェ・ドゥ・ポム」、本中山に店を構え5つ星お米マイスターがいる米専門店「お米のまきの」、昨年11月に船橋・本町に新拠点を構えた「＋naturi （プラスナチュリ）」、クラムチャウダー選手権で国内では二連覇、本場・シアトルでも賞を獲得している「ラーメン963（くろさん）」、ミートボールで知られ、船橋・本町に本社を構える「石井食品」の5店舗が出店した。

　出店していた「＋naturi」の店主・大塚カオリさんは「船橋の方がたくさん通りががる場所で、船橋のお店の一体感のある中に出店させていただき、多くのお客様と繋がれて楽しかったです。船橋でお店をやっていることをPRでき、さらにお客様に喜んでもらえるようにがんばろうと、パワーをいただきました」と出店しての感想を話した。

　同所で買い物をしていた市内に住む40代主婦は、「船橋の名産というとお土産に困ったりしますが、定期的に開催してくれると贈り物を選ぶ場所としても利用できてうれしい」と話した。

　今月の開催は31日まで。次回は2月25日から28日を予定している。

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