2021年01月23日 配信

左からレオ・コーポレーションの吉村さん、ベーカリープロデューサー・岸本さん、レオガーデン代表の増子さん

1/23(土)船橋駅南口にパン店「あせる王様」3号店

市内不動産会社「レオ・コーポレーション」が展開

 京成船橋駅南口からほど近い場所に高級食パン専門店「あせる王様 船橋南口店」(船橋市本町4-44-32、TEL047-460-2081)が1月23日にグランドオープンするにあたり、1月21日、メディア向けの内覧会が行われた。

 市内におけるパン店「あせる王様」は同店で4店舗目となる食パン専門店。同店を営むのは市内に本社を構える不動産会社、レオ・コーポレーション(本社:船橋市山野町118-1)とレオガーデン(船橋市山野町103-4)。

 同社は不動産会社でありながら、現在は船橋駅と西船橋駅近くに「レオ[癒]カプセルホテル」を営むほか、2020年7月には1号店となる「あせる王様」本店(船橋市本町1-11-25)を展開し、その後、津田沼店(習志野市奏の杜3-12-9)、本社ビル販売所(船橋市山野町118-1 レオメインスクエア1階)を続々とオープンしてきた。

 オープンにあたって同店のプロデュースは「あせる王様」1号店から同様にベーカリープロデューサー・岸本拓也さんが手掛けた。岸本さんがプロデュースする高級食パン店は全国にあり、同店は岸本さんが手掛ける267店舗目の店舗となる。「モットーは『パン屋で街を元気にする』。レオの代表お二人は千葉愛が強い。地域貢献の仲間入りができて光栄です」と岸本さん。

 また「この場所は、ものすごい立地。私が手掛けてきた店舗のなかでもこのような好条件の立地はそうそうない。レオさんが地域に根付いている証拠です」とも岸本さん。

 レオ・コーポレーション代表・吉村太佑(だいすけ)さんは「街と何かおもしろいこと、街にとっていいことをしていきたい。今回の3号店の特徴はサンドイッチです。味も試行錯誤を繰り返し、非常においしいものになっています」と商品を紹介した。

 店舗面積は約15坪。もともと同所は同社の管理物件だったという。店舗前の大通りに面して冷蔵ショーケースとカウンターが設置され、通行人が店舗に入らなくても路上から購入できるようになっている。

 こだわりの食材を使い耳まで柔らかな食感が特徴の食パンは、プレーンタイプの「キング」(2斤・長さ25.5センチ、800円税別)、シャンパンの風味をまとったレーズンが練りこまれた「クイーン」(2斤・長さ25.5センチ、980円税別)のほか、カカオの食パン「ナイト」も販売。パンに合うスプレッドやハチミツも店頭に並ぶ。

 サンドイッチは同日は6種類そろい、この日は自家製たまごフィリングを使った「たまごサンド」(352円)、アンデス高原豚を使った「カツサンド」(519円)、「チキン南蛮サンド」(500円)、「ビビンバサンド」(500円)、「まるごとミックスサンド」(454円)、「季節のフルーツサンド」(519円)、カカオのパンを使った「チョコバナナサンド」(482円、すべて税別)が並んだ。

 レオ・コーポレーションの吉村さんは、「パン店のみならず、おもしろいこと、実はいろいろと考えています。乞うご期待ください」とほほ笑んだ。

 同店は23日は10時がグランドオープン。23日、24日は両日先着100人にパンナイフのプレゼントがある。

 営業時間は10時~20時(パンがなくなり次第終了)。不定休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 同店で初登場したサンドイッチ

  • 店舗外観

  • 看板商品となる食パン

  • ハチミツもさまざまな種類が並ぶ

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yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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