2021年01月12日 配信

習志野台商店街の西友近くで移転オープン

1/12(火)北習志野に診療台ごとに完全個室の歯科医院

「船橋すずき歯科口腔外科矯正歯科」移転オープン

 北習志野近隣公園と習志野台交番の近くにあった「すずき歯科クリニック」が西友北習志野店のすぐ近くとなる場所に移転し、さらに院名を「船橋すずき歯科口腔外科矯正歯科」(船橋市習志野台 2-6-15 1F/2F、TEL047-469-9078)として1月12日、移転リニューアルオープンした。

 同院の院長は、歯科医師で日本口腔インプラント学会JSOI専修医の鈴木秀紀(ひでのり)さん。鈴木さんは習志野台第二小学校、七林中学校の卒業生であり、北習志野エリアが地元となる。

 「誰かの健康に貢献できる仕事に就きたい」と歯科医師になり、その後、北習志野近隣公園と習志野台交番の近くで「すずき歯科クリニック」を開業。

 「歯科医というのは元々感染症予防を充分にしています。さらに患者さんのプライベートも確保したいことから、当院では開業当初から診察室を個室に近い形になるようにしていましたが、当時はパーティションで仕切っていました。しかしコロナ禍もあり、完全個室型にしたいという思いと、待合室も密を避けられるようにしたいと考えていたところ、今回、物件にも巡り合え、移転リニューアルに至りました」と鈴木さん。

 新しい場所は以前よりも北習志野駅から近い場所に位置し、習志野台商店街のメインの通りに面している。店舗は1階と2階を使い、総面積は240平米。院内に入るとたくさんの小部屋が並び、全9台の診療台(チェアユニット)がそれぞれ個室となっている。待合スペースは、1階の受付前、1階の診療室前、2階待合室と各所に分散することで密とならない工夫がとられ、プライベートも確保されている。

 また診察室の隣には絨毯が敷かれたキッズスペースもあり、診察室についた大きな窓からキッズスペースの様子が見えるようになっている。そのため、親が受診中には子どもが親の様子を見ながら待つこともできる。

 診療面では、通常の歯の治療のほか、マウスピース矯正、小児矯正、インプラント治療にも力を入れ、インプラント治療で外科的な治療を行うためのオペ室も備えている。個室となったカウンセリングルームも備え、カウンセリングでは「3Dスキャン」というシステムを使い、3D画像を見ながら治療計画予定を立てることができるという。

 鈴木さんは「通院しやすい環境作り、ライフステージに合わせた治療や予防の提案をしています。詰め物を作る際の型取りが苦手な方もいらっしゃると思いますが、当院では型を取らずに作る機器もあり、さまざまな面でその人に合った治療法をご提案して参ります」と話す。

 また、「小児矯正については、歯並びが気になっている方も、そうでない方も、無料相談に気軽にお越しいただきたいです。0歳からお受けし、気になる場合はワンポイントアドバイスや予防矯正ができます」とも話す。

 「子どもたちが歯医者さんに親しみをもってもらえたら。内覧会では子ども向けの歯科医師体験も行いましたが、今後もいずれ、子ども向けのイベントなどもやっていきたいと思っています」と2児の父でもある鈴木さんは笑顔を見せる。

 診療時間は平日=9時15分~18時。土曜=9時~17時、日曜=9時~13時(日曜は隔週)。休診日は水曜、祝日、隔週日曜。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 院内は診療台ごとに個室になっている。写真は撮影のためドアが開いている状態

  • 窓のついたキッズスペース横の診察室。診察器具は使用直前まで密封されている

  • 色鮮やかなライトがついたキッズスペース

  • 1階待合スペースから2階への通路にも、待つための椅子を設置

この記事を書いた人

yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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