2021年01月05日 配信

写真提供/オフィシャルサポート

1/5(火)市立船橋高校・全国高校サッカー選手権大会準々決勝で帝京長岡に敗北

後半の猛攻も一歩届かず

 第99回全国高校サッカー選手権大会で順々決勝に進出している市立船橋高校がフクダ電子アリーナで1月5日、新潟県代表の帝京長岡高校と対戦したが2対1で敗北した。

 千葉県代表の市立船橋高校は、2年連続23回目の選手権出場。一方の帝京長岡は、3年連続8回目の出場という選手権常連校同士の対戦。

 試合開始20秒に井原選手の飛び出しからのオープニングシュートで会場を沸かせたが、その後は終始帝京長岡ペースで試合が進む。狭いエリアでパスをつなぎ、市船ディフェンスを誘うと裏にできたスペースにボールを放り込み、細かいパスワークで市船守備を切り崩していく。

 前半だけで11本のシュートを放った帝京長岡。前半25分に上野一心選手(3年)から葛岡孝大選手(3年)の連携で先制点。続いて29分にも右サイドから酒匂駿太選手(3年)、佐々木奈琉選手(2年)、上野選手の見事な連携で追加点を奪って前半を終えた。

 2点を追う市船。後半にはリズムをつかみ再三帝京長岡ゴールを脅かすも決定打に欠け、スコアは動かず試合は終盤へ。2分のアディショナルタイムを使い切ろうかというタイミングにゴールキーパー細江彦太選手(3年)からのパントキックが松本海槻選手(3年)へ。ループ性のシュートで意地の1点を返したがそのまま試合終了となった。

 2年連続でベスト4に進出した帝京長岡高校は今月9日、埼玉スタジアムで山梨県代表の山梨学院高校との対戦に臨む。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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