2022年07月13日 配信

過去の防災教室の様子

7/13(水)船橋防災センターで「夏休み親子防災教室2022」開催

地震体験や降雨体験なども

 JR東船橋駅から徒歩約10分のところにある船橋防災センター(船橋市東船橋5-2-1、TEL 047-422-2101)で7月22日、3年ぶりとなる「夏休み親子防災教室2022」が開催される。

 同センターは、国土交通省関東技術事務所が、各地で発生する土砂災害・地震などの災害対策支援を目的として1997(平成9)年3月に開所された。災害発生時に復旧活動を行うための資機材の備蓄、防災に関する訓練や教育活動、防災技術に関する研究や開発などを行っている。

 また同センターでは、災害について正しく知ってもらい、防災について考える機会をもってもらうことを目的とするため、「夏休み親子防災教室」を例年行っている。

 同教室では、起震車による地震体験や降雨体験、自然災害体験、災害救助体験、ミニショベル操作体験などができるほか、ライフラインである電気、水道、ガス、通信などの事業者の協力で防災関連における幅広い対策や活動などを知ることができるものとなっている。

 関東技術事務所副所長の金澤哲也さんは「防災に関することが幅広く学べる内容となっていますので、ぜひ多くの方に来場してほしい」と呼びかける。

 新型コロナウイルスの感染状況により開催内容の変更やイベント自体を中止する場合もある。詳しくはホームページ(https://www.ktr.mlit.go.jp/kangi/index.htm)で確認できる。

 開催時間は10時~14時。参加無料。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 「夏休み親子防災教室2022」のチラシ

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yukitotsukawa

yukitotsukawa

「船橋が好き、人と会って話すのが好き、出かけるのも好き」なので、思い切ってライターを始めて8年になりました。今も出会った方からたくさん刺激をもらっています。皆さんに喜んでもらえる情報を発信していきたいです!
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