11/5(木)「令和2年度 第3回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」
音楽・スポーツなど各分野から12校が全国や関東へ
船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で「令和2年度 第3回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が11月5日に行われ、全国大会・関東大会に出場する小・中・高校12校の児童や生徒が顧問や校長らと出席し、松戸徹市長及び教育長から激励を受けた。
この日、市庁舎を訪れた部活動各部は次の通り。
峰台小学校音楽部、西海神小学校器楽部、丸山小学校丸山VCボーイズ、行田東小学校音楽部、芝山西小学校音楽クラブ、船橋中学校管弦楽部、宮本中学校箏曲部・管弦楽部、法田中学校吹奏楽部、御滝中学校管弦楽部、三田中学校管弦楽部、千葉日本大学第一高等学校アメリカンフットボール部、市立船橋高等学校男子バスケットボール部・登山部・陸上競技部。
それぞれの学校名を呼ばれると、参加した児童・生徒たちはそれぞれ、支えてくれた人たちへの想いや大会に懸ける意気込みを述べた。
8日の日本学校合奏コンクール2020全国大会に出場する御滝中学校管弦楽部3年の森下陽梨さんは「大会が中止になってしまった他の部活の生徒たちの分も頑張りたい」と、新型コロナウイルスの影響で晴れ舞台が失われてしまった仲間たちにも心を寄せながら気持ちを語った。
12月のウインターカップ全国大会に出場する市立船橋高等学校男子バスケットボール部3年の市場脩斗さんは「自分たちの持ち味とする速いバスケで戦いたい」と勝利への意欲を話した。
松戸市長は「小中高校生活の最後の大会という人も多いと思うので、ここで全てを出し切って次のステップに進んで欲しい。昨今の厳しい状況の中でも活動に取り組み続けたことによって、みなさんの中にはきっと例年よりも大きなものが育まれたはず。そのことにも誇りを持ってもらえたら」とエールを送り、一人一人とグータッチを交わした。
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