7/2(土)千葉ロッテマリーンズ清田選手のレリーフを設置
出身地の最寄り駅、鎌ヶ谷大仏駅に
新京成電鉄(本社:鎌ケ谷市くぬぎ山)鎌ヶ谷大仏駅の構内で現在、千葉ロッテマリーンズ(本社:千葉市美浜区)の清田育宏選手のレリーフが設置されている。
レリーフは、プロ野球2015シーズンで「ベストナイン」「三井ゴールデン・グラブ賞」を受賞した清田選手の活躍を記念し制作。「ベストナイン」はセントラルリーグとパシフィックリーグから好成績を残した各ポジションの選手、合計19人が表彰されるもの。
「三井ゴールデン・グラブ賞」は守備力に卓越した選手が各リーグから選出され表彰するものとなっている。選出は、テレビ局、ラジオ局、新聞社、通信社などで5年以上にわたり担当しているプロ野球記者の投票により行われている。
同社は2013年から毎年、プロ野球シーズンの開幕に合わせ、千葉ロッテのラッピング電車を運行。千葉ロッテマリーンズのホームスタジアム「QVCマリンフィールド」(千葉市美浜区)へのアクセス方法として同電鉄を利用するファンが多いことや、地元チームを応援したい気持ちから始まったという。
今回は、両社の新しい企画として実施。レリーフが同電鉄駅構内に設置されるのは今回が初めてとなり、清田選手の出身地の最寄り駅である「鎌ヶ谷大仏駅」に設置された。同電鉄・広報課の小松孝之さんは、「駅の利用者のみなさまに千葉ロッテをPRするとともに、電車の利用者増加や地元の活性化を図りたい」とコメントした。
また、同電鉄が主催で毎年12月に開催する「千葉ロッテトークショー」には、そのシーズンに活躍した選手を招き、活躍を記念したレリーフも制作していく予定だと言う。
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