2016年06月18日 配信

6/18(土)船橋駅コンコースで「農水産まつり」

地場産品が大集合、販売開始前から客が殺到 

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 船橋市内の農水産物をPRする目的で毎年この時期に開催されている農水産祭が6月18日、船橋駅(船橋市本町7-1-1)のコンコースを利用して行われた。

 前回までは、船橋駅北口からエスカレーターを上った2階デッキ通称「おまつり広場」で行われてきたこの企画。今回は初めて船橋駅コンコースの通路で即売会を実施した。

 販売開始は11時の予定だったが、農水産品を並べていくと端から歩行者が足を止め、「これいくら?」「あら新鮮なお野菜」などと興味を示し交渉が始まったため、11時の開会宣言を待たずして即売は始まった。

 買い物した客には、船橋の地域団体商標に登録されている春のニンジン「船橋にんじん」のプレゼントが、先着200人対象で配布された。

 この日参加したのは、こだわり卵の奈良養鶏園、農家の次世代をになう若手生産者の集まり船橋4Hクラブ、西船橋葉物共販組合、西船橋枝豆研究会、船橋市園芸協会、船橋市漁業組合などの生産者団体と、船橋市・東武百貨店がふなばし産品ブランド「ふなばしセレクション」を販売、東武鉄道も自社の鉄道グッズなどを並べた。

 この日参加した園芸農家の竹之内範人さんは、「デッキの上よりも人の数が全然多い!今年はコンコースでやらせてもらって正解ですね。雨が降ってもここなら問題なく開催できますね」と、感想を話した。

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MyFuna編集部

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