2016年06月08日 配信

6/8(水)船橋駅南口のアジア食堂「ジェーン」が移転

市役所近くの裏通りで密かに営業再開

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 船橋市民文化ホール近くのビル1階でアジア食堂ジェーンを経営していた矢口俊彦さんが6月8日、船橋市役所にほど近い裏通りの店舗(船橋市本町2-10-29 TEL0800-400-9919)で移転後初の営業を開始した。

 新しい店舗は、ハワイアンハンバーガーが人気の高いアロハダイナーデュークス跡地。ちなみに、デュークスは通りの裏側、以前にとんかつ割烹のはなゆいがあった場所に移動、6月末のリニューアルに向けて内装を工事中だ。

 リニューアル後の新生ジェーンは、面積約26坪の店を居ぬきで使用。テーブル23席、カウンター4席の27席。店舗は2倍以上の広さに拡大、席と席の間も広々とゆとりを持っている。

 デュークス時代には、「ジーマ」のネオン看板がかかっていた場所に「タイガービール」のネオン看板。カメハメハ大王のようなサーファー人形が立っていた場所には、タイの猫を模した人形で愛称「ひろし」が鎮座し、BGMはハワイアンからタイミュージックに変わった。

 店内の各所にタイの守り神でシンボルとして尊重されているゾウの壁紙やオブジェが飾られ、移転前には店頭に置かれていた屋台風のオブジェも店内に移動してきた。

 8日のランチタイム営業からリニューアルオープン。開店直後から続々と矢口さんの飲食店仲間からの祝い花が届き、ランチタイム終了頃には店内を埋め尽くした。

 「ここに来るまでに多くの人に協力してもらって開店することができた。皆さんのおかげで良い場所に移ることができたので、心機一転頑張ります」と、開店準備で疲れた様子だったが笑顔で感謝の気持ちを話した。

 営業時間は、11時半~14時、18時~26時。現在のところ不定休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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