2016年05月26日 配信

5/26(木)山口横丁に「ワイン食堂862」

地元食材を使ったカジュアルなワインバル

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 船橋駅近くの山口横丁の脇道に5月20日、「船橋ワイン食堂862」(船橋市本町4-44-11、TEL 047-407-3300)がオープンした。

 経営は船橋と都内に合わせて5店舗のワインバルを経営するジーフィールド(本社:東京都中央区築地)。船橋駅北口の船橋ワインバル八十郎商店(船橋市本町5-3-2)と同系列。

 同社がワインバルの店を初めて出店したのが船橋駅北口の八十郎商店で、「1店舗目が船橋でとても縁のある町なので、ぜひ船橋にもう1店舗出したいと以前から思っていました」と同社の久米篤さん。同店は北口店よりも「カジュアルで気軽に楽しんでもらえる店」をコンセプトとしている。

 
 店長は、北口店でも店長を務めていた船橋市海神出身の北原良樹さん。「自分も船橋出身ですし、地元の方に楽しんでもらえるようなお店にしていきたい」と北原さん。

 30坪の店内は、90席を用意。広々とした店内は、レンガと木を基調とした落ち着いた雰囲気を演出。壁に施したレンガは、舞浜のテーマパークのレンガも手がけている職人によるもので、ヨーロッバの街並みの雰囲気を演出している。カウンター席、テラス席、個室も用意し、いろいろなニーズに対応する。

 地元を大切にしたいとの思いから、食材はなるべく千葉または船橋産のものを使い、全メニューの7割ほどが県内産。中でもその日仕入れた地元食材でつくるサラダ「コカ船橋」(590円)は同店が薦める一品で、このメニューに限り、船橋在住の人には割引サービスも行う。

 その他「つぶ貝と船橋産小松菜のアヒージョ」(590円)や「ゴルゴンゾーラポテサラ」(390円)、千葉県産林豚の特大ソーセージ(690円)などを用意。

 ドリンクはワインを60~70種類ほどそろえる。昨年ワインインポートの会社も立ち上げたことから、自社直輸入だからできる価格帯もワインも。そのほか、レモネードやモヒートなどカクテルやビールなど各種用意。

 「食材にこだわった料理やワインも手軽に味わってもらいたい。お子さまから年配の方まで、幅広い年齢層の方に楽しんでほしいです」と北原さん。

 営業時間は17時~翌2時(24時までは全席禁煙)。無休。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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