2016年05月24日 配信

5/24(火)「第31回海老川親水市民まつり」

震災の募金や消防体験なども

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 海老川ジョギングロード(船橋市市場2-6-1)で6月5日、「海老川親水市民まつり」が今年も開催される。

 今年で31回目を迎える「海老川親水市民まつり」。海老川の治水工事が行われる以前、「海老川造形市民まつり」の名前で市民に親しまれていた。「昔、海老川の洪水がひどい時に、小学生がどうせ濡れるなら綺麗な水がいいという作文を書き、新聞に取り上げられ話題になりました。それがきっかけで治水工事が進められるようになったんです」と話すのは海老川親水市民まつり実行委員会の菊地さん。

 「その時に、海老川の治水工事をするためにも、みんなに興味を持ってもらおうということで、1回目の祭りが行われました」とも。

 海老川の治水工事が行われたのは平成18年。翌年に水もきれいにしたいという思いから、「海老川造形市民まつり」から「海老川親水市民まつり」に改名された。30回目の節目を迎えた昨年の参加者は約15,000人、出店数は120を超えた。 

 今年からの新要素は「ことりを探して楽しもう」というイベント。ことりの帽子をかぶった人を見つけ、ジャンケンで勝つとその場で何かがもらえるという仕掛け。「熊本地震」の募金も行う。「募金していただいた方に、御礼として手作りのクッキーなどを差しあげる予定です」と菊地さん。

 農業協同組合が開催する消防体験では「はしご車乗車体験」や「消防服試着体験」なども実施。舞台では「小学生の環境学習発表」や「消防音楽隊」の演奏、踊りや太鼓などが披露される。15時30分から開催する「大抽選会」の特賞は今年も自転車を用意している。

 船橋駅北口から会場内に向けて、中山学園の生徒が中心となってごみ拾いを進める「まるごみ船橋」も同時開催する。

 開催は10時から。300円の参加券購入でイベントに参加できる。問い合わせは船橋海老川親水市民まつり実行委員会(TEL 047-465-7790)まで。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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