5/9(月)運動公園で「あつまれみんなのフェスティバル」
青少年に関わる各団体が総力を結集して
船橋市内で青少年の健全育成にかかわる団体組織が主体となって実行委員会を組織している「船橋市少年少女交歓大会」が5月8日、船橋市運動公園(船橋市夏見台6-4-1)で行われた。
実行委員会には、船橋市交通少年団、船橋市子ども会育成連絡会、日本ボーイスカウト船橋地区協議会、船橋北部リトルリーグ、船橋市野球協会少年学童部、船橋・津別少年交流協会、ガールスカウト船橋市連絡会、船橋海洋少年団、船橋リトルリーグ、船橋市青少年相談員連絡協議会、船橋市、船橋市教育委員会などが参加。
同イベントでは、船橋市運動公園の陸上競技場、多目的グラウンド、体育館、野球場などほぼ全ての施設を使用する。
告知チラシは市内の全小学校に配布され、関係する各団体がこの日の練習を終えて参加、もしくはこの日の活動自体を同イベントに集約するという集客方法を取り、昨年の動員者数は1万人2,000人を超えたと言われている。
5月の爽やかな晴天に恵まれたこの日、「例年よりも多くの子どもたちが来ている様子」と実行委員会メンバーが話すように昨年の来場者数を上回る来場者が訪れた。
野球場では、野球体験やスピードガンの測定が行われ、市民プール前でははしご車の搭乗体験や記念撮影、体育館には救護本部が設置され、バウンドテニスの体験やおばけやしきなどが行われた。
また、陸上競技場ではフワフワや体力測定、キックボールなど身体を使ったアクティビティ、地震体験や夏見台小学校による演奏などが行われた。
多目的グラウンドでは、ミニSLやモンキーブリッジ、手作りのボルダリングなどの大きなスペースを使うダイナミックな出展が用意された。
この日、家族とともに会場を訪れた40代の男性は「小学校でチラシをもらってきたので初めて参加した。盛大なイベントなので驚きました。ボーイスカウトの活動を知って興味を持ちました」と感想を話した。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター