2016年04月26日 配信

4/26(火)海神に日本ラム協会認定「ラム・コンシェルジュ」のいる店

美容と健康を考えたメニューも

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 京成線海神駅から徒歩3分の場所にある「cafe&bar 幻想堂かふぇ」(船橋市海神5-3-21、TEL047-407-2221)が、オープンから5カ月を迎える。

 日本ラム協会認定『ラム・コンシェルジュ』がプロデュースする店として、漬けラムと「世界を旅する料理」をウリにしている同店。フルーツやスパイスを漬け込んだラム酒に、家庭の食卓には出ないだろう珍しい世界の料理のほか、ビーフジャーキーやバニラアイスなどのサイドメニュも用意する。

 プロデューサー兼シェフの神谷咲公さん(31)は船橋市本町出身で、日本ラム協会認定「ラム・コンシェルジュ」という資格を有している。

 実は神谷さんは小さい頃からピアノ、ヴァイオリン、トランペット、トロンボーンなどの楽器をたしなみ、20歳を過ぎてからバンド活動を始めXJAPANやルナシーなどとも一緒に仕事をしていたという。

 20代前半は音楽活動と同時にバーテンダーとして南本町で働いていたが、縁があり作曲家としてデビュー、CM制作会社に入り、バンド演奏などに足りない音を作り合わせる同期音源の制作などをしていたという。

 その後縁あって船橋港のバーで働くことになり、さらに世界一のバーテンテキーラ選手権にてチャンピオンになるなど輝かしい経歴を持つ。

 港のバーの店主からの信頼で、同店を任されているという。自身で「幻想堂れこーど」というレーベルを持ち、今でも主に作曲家として音楽活動を続けているミュージシャンでもある。

  

 「レーベルの『れこーど』をひらがなにしたので、店名も『かふぇ』とひらがなにしたんですよ」と店名の由来を話してくれた神谷さん。「幻想」に「堂」を付けたのは、「ちょっとファンタジックな雰囲気がでるかなと思って」なのだという。「当初は夜だけのバーにしようと思ったんですが、ランチタイムも営業し、海神という街に解け込んだ明るいオープンな店を目指しています」とも。

 道路に面した正面部分はメインをガラス張にし、店内がよく見える造り。メニューはこれまでも多くの料理を手掛けた神谷さんが独自のセンスで、日本の食卓にはあがらないだろう多国籍料理を日本人向けにアレンジしている。

 ジャマイカ料理の「ジャークチキン」(700円)は、スパイス10種に塩と砂糖などの調味料を加えラム酒で味付けをしている。「健康や美容に効果がありそうな、多種多様のフルーツやスパイスを使っているのも当店の特徴です」と神谷さん。店内ではライブなどのイベントも不定期で行っている。

 営業時間はランチタイムが11時~16時、バータイムが17時~24時。定休日はランチが月曜・水曜、バーは月曜。土曜・日曜のランチは不定期。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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