3/28(月)船橋市役所内の案内サイン一新
4色のゾーンで色分けでより分かりやすく
船橋市役所庁舎内の案内サインが4月に向けて先週から少しずつ変更され、市庁舎に不慣れな人でも目的の部課にたどり着きやすくなるよう、緑・オレンジ・ピンク・水色という4色での色分けに移行している。
市庁舎内で今回変更になった案内サインは、「エリア誘導サイン」と「課名板」。平成25年10月に先行して市庁舎1階の戸籍住民課や国民健康保険課などが色分けでゾーニングされた。
「戸籍住民課へ行ってくださいと言われるよりも、緑の窓口に行ってくださいと、案内されたほうが分かりやすい」と、このゾーニングが市民から好評だった為、庁内全ての「エリア誘導サイン」と「課名板」を変更することになったという。
今回の変更に合わせて「課名板」の下部、色分けされている部分には英字表記で課名を記載。外国からやってきた人にも何をする部署なのか具体的に仕事内容がイメージしやすくする目的だという。
案内サインの変更について市職員に尋ねると「色分けは部ごとだと思っていました」とか、「課で違うんじゃないの?」という回答。実際には、1階のゾーニングをそのまま11階までスライドしており、階数や部署の括りとは全く別、単純なエリア分けになっている。
「来庁舎の皆様に案内する時にわかりやすい表示を心がけました。市民の皆さんを案内する市職員の方にもちゃんと共有しないといけないですね。3月末までに全てのサインを変更する見込みです」と、企画財政部財産管理課の職員。
「エリア誘導サイン」はエレベーターを降りてすぐ目の前のエレベーターホールに設置、各部署が矢印と色で分かりやすく説明されている。「課名板」は、各部署のカウンター上部、天井から吊り下げられている。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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