ミニバスケやアーチェリーが全国大会へ
船橋市役所で3月9日、「平成27年度第17回船橋市文化・スポーツ大会出場激励会」が行われ、全国大会に出場する小中高校4校の生徒と顧問や校長が出席し、松戸徹市長と松本文化教育長から激励を受けた。
この日市庁舎を訪れたのは、「第18回日本ジュニア管打楽器コンクール本選考会」に出場する西海神小学校器楽部、「第47回全国ミニバスケットボール大会」に出場する三山小学校男子ミニバスケットボールクラブ、「第13回日本サクソフォーン協会アンサンブル・コンクール」に出場する海神中学校吹奏楽部、「第34回全国高等学校アーチェリー選抜大会」に出場する県立船橋高校アーチェリー部。
アンサンブル金管の部で出場する西海神小学校器楽部の児童は、「前回よりもいい賞をとれるように頑張りたい」、「お客さんを楽しませるような演奏をしたい」とそれぞれ意気込みを話した。
三山小学校男子ミニバスケットボールクラブの森龍志くんは「県で優勝したので、この勢いで全国大会も頑張りたい」と話した。
3年連続で全国大会に出場する海神中学校吹奏楽部はアンサンブル演奏をする11人のうち5人が3年生。「今回は中学最後の大会なので、今年こそグランプリをとりたい」と力強く話した。
県立船橋高校アーチェリー部の中野遙さんは関東選抜大会で2連覇を成し遂げ、全国大会に出場することになった。「中野さんは国内で3本の指に入るくらいの実力を持っています。今回の大会は本当に重要な大会なので頑張ってほしい」とアーチェリー部の椿千里顧問。中野さんは「優勝すると思って練習しているので、貪欲に上を目指します」と意気込みを話した。
松戸市長は「ミニバスのチームは県内では船橋市が一番多く、千葉ジェッツのホームタウンでもあるので、バスケットの盛んな町になるよう全力で戦ってきてほしい。また音楽は船橋の町のエネルギー源となっているし、3年生は最後の大会なので頑張ってください。アーチェリーは是非東京オリンピックを目指して」というエールと共に、大会出場激励金が手渡された。
西海神小学校器楽部 | 三山小学校男子ミニバスケットボールクラブ |
海神中学校吹奏楽部 | 県立船橋高校アーチェリー部 |
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