2016年03月02日 配信

3/2(火)飯山満町神明神社で神楽

初春の夜神楽に近隣住民が集まる

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 飯山満町神明社(船橋市飯山満町1-639)で3月1日、神話をもとに創作された神楽が披露された。

 神楽は明治初期からの歴史があり、100年以上前に船橋大神宮から舞とともに衣装や面、楽器なども運ばれてきたと言われている。

 以来、神楽は毎年3月と10月に行われ、今回は「神子・巫女(みこ舞)」「天狗(猿田彦命の舞)」「爺面(翁舞)」「狐(天狐舞)」「八幡太郎 義(知乃利の舞)」「笹舞(天の宇津女の舞)」「小鍛冶の舞」「3人舞(三神の舞)」「ひょっとこ・ばりぐち(火男・張口の舞)」「恵比寿・お亀(蛭子舞)」「鬼・鐘馗」「天岩戸(戸隠しの舞)」の全12座のうち、「天岩戸(戸隠しの舞)」を除く11座が演じられた。

 曲は大胴(鋲打太鼓)、鼓、打ち鳴らし(じゃんじゃん)、笛の演奏により、にぎやかでテンポよく次々に披露された。また演目の間に餅まきもあり、集まった近隣の子どもたちが競って餅を拾う姿が見られた。

 神楽を見に来た親子は「餅まきを毎回楽しみにしています。寒かったですが、いくつか拾うことができよかったです」と話した。

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MyFuna編集部

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