2016年02月15日 配信

2/15(月)船橋西武でキン・シオタニの「ふなばしマップ風呂敷」

実際に船橋の街を歩いた感想をイラストに

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 西武百貨店船橋店(船橋市本町1-2-1)で現在、イラストレーターで文筆家のキン・シオタニによる「キンシオふなばしマップ風呂敷」を発売している。
 
 キン・シオタニは東京都出身で船橋市とは縁がなかったが、西武船橋店が昨年の9月からトークショーや原画展などイベントに起用。

 今年の正月特別企画の1つとして、「キンシオふなばしマップ風呂敷」を1月1日から限定400枚販売した。現在は、西武船橋店1F「areamode(エリアモード)」という地域限定商品の売り場で販売中だ。

 「キン・シオタニのファン以外に、地元の幅広い年齢層のお客様が購入されています。現在残りは200枚位です」と売り場担当の下桶さん。

 イラストマップを描くためにキン・シオタニさんは、実際に船橋の街を歩いて情報収集をした。イラストマップには、「船橋橋は『ふなばしばし』じゃなくて『ふなばしはし』」「駅の両側に西武と東武があってちょっと池袋みたいだね」「この本町通りは昔ながらの店もあっておもしろいです」などと感じたままのコメントを加え独自の感性で描いている。また、キン・シオタニさんが「目利き番頭 船えもん」をリスペクトしているうちに自然に顔が似てしまったという人面犬も登場する。

 「キンシオふなばしマップ風呂敷」は、西武船橋店が日本橋の老舗戸田屋商店に制作を依頼。版をおこして伝統的な梨園染で染め上げられている。「マップ風呂敷は、取っ手をつけてバックにしたり、タペストリーとして飾ったりして楽しめます。古くからの船橋の住人はもとより、新しい住人の皆さんにも船橋を知るきっかけになれば」と、販売促進担当課長の薄井さん。

 風呂敷は1枚税込2,700円。縮緬地(レーヨン100%)でサイズは68×70センチメートル。色は深緑と紺色の2種類。販売はなくなり次第終了する。キン・シオタニのイラストマップは、西武船橋店の入口付近の壁と入口に入ってすぐの床にも描かれている。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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