2/14(日)黒毛和牛のステーキと洋食の創作料理「フォンドBoo」
中山でカジュアルに本格的洋食と地酒を
JR下総中山駅北口から徒歩2分の、飲み屋横丁に入る直前の右手の細い路地を入った左手に見えてくる、黒毛和牛にこだわる鉄板料理が楽しめる本格洋食屋「フォンドBoo」(船橋市本中山2-22-7 1F、 TEL 047-318-2914)が、オープンして間もなく半年になる。
店舗面積は20坪。席数はカウンター2席、テーブル4人掛け5席、3~4人掛けの座敷1席を併せて30席。営業時間は夕方からなので「もちろんお酒も楽しめる、カジュアルな居酒屋を目指しています。この地域では本格的な洋食屋がほとんどないので、お客様に本格洋食を楽しんでもらえたら」と話すのは、オーナーでありシェフでもある民部昌也さん。
民部さんは料理人として約30年のキャリアがあり、ここをオープンする前でホテルの料理長をしていたという。その後独立し、結婚と同時に市川市若宮に引っ越してきた。総武線沿線で食べ物屋の物件を探していたところ、中山のこの物件が見つかったという。
黒毛和牛はA4~A5ランクのものを使い、ステーキはなるべく買い求めやすいか価格で提供するように心がけている。「人気のメニューは、小さな子どもでもペロッと食べられるほどやわらかくてジューシーなBoo特製メンチカツ。Boo特製サラダも人気で、オリジナルのドレッシングで野菜嫌いな人でも食べられるほどですよ」と民部さん。
日本酒は京都や福井、岐阜など地方の酒屋や蔵元から取り寄せており、洋食に合うものをセレクトしているという。
民部さんは「メニューにあるものはドレッシングからすべて手作りです。素材のおいしさを楽しんでいただけたらと思います」と笑顔で話す。
営業時間は17:00~23:00。日曜定休。
黒毛和牛にこだわる店長の民部さん | 店内のテーブルとイスは高さを調整した民部さんの手作り |
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