1/30（土）南本町小学校で「あんしん教室」

南本町小学校2年生と5年生を対象として 

南本町小学校（船橋市栄町1-7-1）で1月28日、プロのガードマンによる「あんしん安全教室」が行われた。

 

同企画は、船橋西ロータリークラブ主催、綜合警備保障船橋支社協力のもと開催。子どもたちの安全のために船橋西ロータリークラブが約10年前から年1回、市内の小学生を対象として行っている。

 

今回は小学2年生と5年生、131人を対象として行われた。2年生の授業では「いかのおすし」という防犯キーワードを中心に、グループでの話し合いや、どのようなところに気をつけて行動すればよいかを学んだ。

プロのガードマンの迫力ある寸劇もあり、危険な状況を体感することで子どもたちは自身の身の守り方について学ぶことのできるプログラム。

 

5年生の授業では、登下校路など街に潜んでいる危険な場所について考え、グループごとにどのようなことに気を付ければよいか意見を出しながら積極的に学習した。プロのガードマンの実体験に基づく話もあり、児童たちは興味深く聞く姿がみられた。「常に危険な状況になった時の対処方法を考えておくことも大事」とガードマンからのアドバイスも。

 

「小学校近くで不審者を見かけたなどの報告もあるので、今回の教室で学んだことはとても役立つと思います」と渡部香里教頭。

 

 

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