元プロの城友博選手と土本恭平選手が始球式
船橋中学校(船橋市夏見2-11-1)で同校に縁のある学童野球6チームを招いて1月23日~24日の2日間で少年野球大会を開催、始球式を元プロ野球選手の土本恭平選手と城友博選手が務めた。
同野球大会は、船橋中学校に入学した子どもたちが小学校時代に所属していた少年学童野球のチームと、船橋中学校野球部との交流を目的に船橋中学校の野球部が始めたもので、2試合目と3試合目の間には小中学生の合同練習なども行われる。
共に汗を流し、普段の練習方法などの情報交換を図る趣旨で行われており、今年で9回目の開催になる。尚、チームの中には鎌ケ谷市のチームもエントリーしている。
今年参加のチームは「塚田クラブ」「夏見台アタックス」「海神スパローズ」「金杉台ジュニアシーダーズ」「夏見パワーズ」「鎌ケ谷南部少年野球クラブ」の6チーム。
9年前の立ち上げ当初、「試合を開催するにはお金がかかる。知り合いの経営者に打診して船橋東ロータリークラブからの後援を受けられるようになった」経緯がある。
船橋東ロータリークラブでは、大会トロフィーや個人賞などの賞品、試合後の炊き出しとして豚汁などをふるまう経費の寄付を行っている。また、同大会の主審や塁審、会場整備などの人員は会場を提供している船橋中学校の野球部員が全て担当している。
この日の始球式は、元プロ野球選手の土本恭平選手(読売ジャイアンツ2010-2012シーズン所属・投手)と、習志野高校出身の城友博選手(ヤクルトスワローズ1988-1998シーズン所属・捕手)が行った。
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