2015年12月29日 配信

12/29(火)JCI副会頭就任報告の為、船橋メンバーが市長を訪問

千葉県内から初選出のJCI副会頭就任を報告

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船橋JCの小山良磨さんが2016年度のJCI(Junior Chambar International)副会頭に就任したことを松戸徹市長に報告するため、船橋JCメンバーとともに船橋市役所をを訪れた。

船橋JCから世界会議の副会頭に選出されたメンバーを輩出したのは初めてのことだが、千葉県内からもJCI副会頭を輩出したのは初めてだという。世界会議の副会頭は任期が1年間、就任できるのは全世界で17人だという。

JCとは、青年会議所の略で20~40歳までの青年経営者が所属する奉仕団体。国内に約700箇所の地域組織があり、4万人近いメンバーを抱えているという。自分たちが住む地域のことを考え「修練」「奉仕」「友情」という三信条のもと、率先して街づくりに動くメンバーが集まっている。

JCIは、各国のJCが集まって組織されている国際組織。世界119の国と4000を超える地域に組織があり、20万人近い会員がいる。毎年11月に世界中の会員を集めた会議が行われているが、今年は新幹線の開通した金沢で開催された。この会議で、2016年度の国際会議副会頭の選挙が行われた。

日本JCは世界で最も会員数の多い組織。選挙は各国JCの代表が投票することで行われるが、会員数によって票数が変わるのだという。そのためか、日本JCは1958年から副会頭を毎年輩出しているという。

小山さんは船橋JCで2013年に理事長を務め、翌年から日本JCを経て世界JCへと出向していた。小山さんが船橋JCに入会したのは2004年、今年で11年目になる。

小山さんの世界会議副会頭就任の報告を受けて松戸市長は、「船橋市にとっても名誉な事。私たちの知らない世界の国々の事を子どもたちにも教えてほしい。私たちの地域の人が世界で活躍しているというのは励みになる事だ」と話した。

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MyFuna編集部

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