2015年12月23日 配信

12/23(水)船橋市職員の仲村さんがJICAボランティアとしてコロンビアへ

1月から2年間のJICAボランティア

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船橋市職員の仲村裕子さんが、JICAシニア海外ボランティアとして現地へ出発することを報告するため、12月21日に船橋市役所の応接室で松戸徹市長と対談をした。

仲村さんは船橋市の職員として働いていたが、以前から「いつか違う環境で仕事をして経験を積みたい」という強い思いがあった。後輩がJICAシニア海外ボランティアで海外に派遣されたことを知り、行政分野の職種でも可能であることを知り応募した。

今後、仲村さんは1月14日から2年間派遣される予定。コロンビアの首都ボゴタへで、上下水道・基礎衛星規制委員会に配属される。上下水道や清掃などの公共サービスの質向上を目指した規制策定や、徴収料金の基準などの策定にかかわる予定。

現在は休職し、スペイン語を学び準備を整えている。「コロンビアでは業務に参考になるような良いところを学び、また船橋の良いところを伝え、お互いに学びあいながら今後の仕事に生かしたい」と、意気込みを語った。

「国際親善の立場として、とても大きな意味を持つと思う。2年間いろんなことを学んできてほしい」と松戸徹市長はエールを送り、「船橋市のことも紹介してきてください」とスペイン語版の船橋市のパンフレットを手渡した。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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