2015年12月11日 配信

12/11(金)船橋駅南口であるまど「チャリティバザール」
プライズ商品などの非売品を販売

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チャリティバザール担当の福田さん

 東船橋駅近くのあるまど(船橋市東船橋4-29-7 TEL047-460-3811)が12月12日、船橋駅南口の交番横でチャリティバザールを開催、非売品のぬいぐるみや雑貨などを特価販売する。

 あるまどは、プライズ商品と呼ばれるゲームセンターの景品や、水族館や遊園地・テーマパークなどのオリジナルグッズ・雑貨を企画製造する卸売業の会社。また、同社はアミューズメント施設のゲームコーナーやお土産売り場の企画運営も請け負っている。

 同社の看板商品は「パックンパペット」と呼ばれるパンダのパペット人形。通常販売をしていない商品。インターネット上に多数存在するファンサイトで「オークションで手に入れるか、同社のWEBサイトで購入する」と入手方法が紹介されているほどファンの多いヒット商品だ。

 チャリティバザールは毎年1回、12月のこの時期に開催されており例年は東船橋駅前で開催している。「年によって東船橋駅前が確保できない場合に船橋駅前で開催しています」と同社アミューズメント事業部でバザーを担当する福田大生さん(28)。

 同バザーの売り上げは、船橋市の障害福祉課と日本赤十字社に寄付される。「東船橋を盛り上げたいという思いから、バザーが始まったと聞いています」と、福 田さんは同社の「東船橋愛」を語る。

 そうした東船橋愛があって、「東船橋駅前にこんな店があったらいいな」という思いからイタリアンレストラン「アルマドー レ」や、テラスのある落ち着いた雰囲気のカフェ「アルマドカフェ」を開店。

 さらに、市内の幼稚園・保育園にぬいぐるみや雑貨をダンボール箱で40~50個分寄付する「あしながおじさん」のような活動もチャリティバザーと並行して毎年11月に行っている。

 同社の思いを形にした「東船橋を、船橋を盛り上げたい」というチャリティバザールは10時~17時で開催。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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