12/10(木)市内の小・中学生が「日本学校合奏コンクール」で快挙
文部科学大臣賞や千葉市教育長賞などを受賞
船橋市役所で12月9日、「日本学校合奏コンクール」で文部科学大臣賞などを受賞した小・中学校の児童生徒が松戸徹市長と松本文化教育長に結果を報告した。
「日本学校合奏コンクルール」の「ソロ&アンサンブル」部門は10月25日に福島県郡山市民文化センターで、大きな編成で出場する「グランドコンテスト」部門は11月14、15日に千葉県文化会館で行われた。
「ソロ部門」では、坪井小学校6年の梶山恵さんが「ユーフォニアム」で全国1位に相当する「文部科学大臣賞」を受賞し「初めてのコンクールで1位になれて嬉しい。表現を大事にして演奏できたので良かった。中学校でも続けたい」と話した。習志野台第一小学校6年の西山涼華さんは「フルート」、海神中学校2年の新井愛実さんは「トランペット」で全国2位に相当する「郡山市長賞」を受賞した。
「アンサンブル部門」では峰台小学校が箏合奏で「文部科学大臣賞」、海神小学校は弦楽アンサンブルで「郡山市長賞」を受賞。「グランドコンテスト」部門では、海神小学校と船橋中学校が全国2位に相当する「千葉市教育長賞」、峰台小学校と葛飾中学校は、特色のある演奏をした学校に送られる「会長賞」を受賞した。
また、2年連続で文部科学大臣賞を受賞した峰台小学校音楽部6年の山越美佳さんは「6年生9人で演奏。途中でやめてしまった部員もいましたが、9人力を合わせて1位になれて嬉しい」と喜びを話した。
松戸徹市長は「結果を出すことができて素晴らしい。部員全員に拍手を送りたい。船橋の学校がたくさん出場しているのは誇らしいことだし、お互いが高めあっていると思う。自分たちの学校のファンもたくさん作って、これからもがんばってほしい」と話した。
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