2015年11月16日 配信

11/16(月)山口横丁に創作和食の新店「盛山(せいざん)」
カウンターメーン、接待やお忍び利用も

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 船橋駅南口から市内最大の繁華街「山口横丁」に向かうビルの4階にカウンターメーンの創作和食「船橋盛山(せいざん)」(船橋市本町4-2-12 TEL047-456-8600)が9月30日にオープン、知る人ぞ知るお忍びの店として経営者や士業、医師などの間での口コミで広まりつつある。
 
 同店を経営するのは千葉市若葉区に本店を構える創作寿司店「優雅亭盛山」。同グループでは、「優雅亭盛山」の名前でホテルグランビュー石垣(沖縄県石垣市)内にも寿司レストランを経営している。ちなみに石垣店は、本店以上に江戸前寿司の色を濃く打ち出ししているという。

 グループ内の飲食店では船橋市初出店。店舗面積は約25坪。カウンター10席、個室になったテーブル10席の計20席。店内は、ダウンライトの照明を採用し、落ち着いた雰囲気を演出。

 プレースマットは銀紙を使ったものをチョイス。スプーンにはつや消し銀加工。箸は金粉風の加工を施したものを、食器は陶器の一点物を選ぶなどオーナーのこだわりが感じられるものを選んでいる。

 同店で店長を務める神田絢さん(39)は、和食20年のベテラン。高校卒業後に川崎市内のふぐ割烹で5年間修業を積み、「ほかの和食も経験したい」と退職を決意。関東各地で「これは」という店を選んで経験を積んできた。

 盛山本店の立ち上げに知人の縁で呼ばれ、店長として合流。10年間のれんを守ってきたが、船橋店のオープンに合わせて異動、今回も店長として立ち上げに力を尽くす。

 同店で提供するのは、5,000円、8,000円、1万円の3種類のコースメニュー。南部鉄器を使った炊き込みごはんや、石垣美崎牛を使った鉄板焼き、本マグロのお造りなどの創作和食がウリだという。また、ディナー限定でカウンター越しに目の前で揚げる天ぷらや、IHコンロを使って席で焼く鉄板焼きなども提供する。

 11月初旬から1組限定(人数は何人でも可)でのランチも開始。2,780円(税別)で個室のテーブル席のみの利用だという。現在の来店は、知人や口コミで知った友人関係などが中心で、派手な宣伝広告の類は一切使っていない。

 「落ち着いてご利用して頂きたいので知っている方から徐々に広まってくれれば」と神田さん。「個室を中心に接待やお忍びでゆっくりしたい方にご利用いただきたい」と話す。

 営業時間は、17時~23時。ラストオーダーは、22時。日曜定休。

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MyFuna編集部

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