10/28（水）「ビビット南船橋」開業11周年を記念して植樹祭

若松幼稚園の園児が植樹

　船橋競馬場駅近くの大型商業施設ビビット南船橋（船橋市浜町2-2-7、TEL 047-495-1331）で10月24日、11周年を記念したビビット植樹祭が開催された。

　ビビット南船橋は周年記念の節目として10月23日から11月3日まで「ビビット大感謝祭」を開催。

　その中のイベントのひとつとしで植樹祭が行われた。「感謝の気持ちを込めて、地域のみなさんと一緒に形に残るイベントをしたかった」と、同モールの広報担当田村和也さん。船橋市の木「さざんか」を若松幼稚園の園児たちが植樹した。

　この日参加したのは若松幼稚園の年中、年長組の園児40人とその保護者。若松幼稚園のキャラクター「わかっぴ」も応援に駆け付けた。最初に苗木につけるプレートの絵を園児たちが作成。「モデルになりたい」「警察官になりたい」「漫画家になりたい」など園児たちは思い思いに将来の夢を書いた。

　その後、モール正面入り口に移動し、スタッフから植樹に関する説明を受けると、園児たちは軍手をはめ、手にスコップを持ち、「土が硬い」「穴がうまく掘れてまっすぐ植えられた」と楽しみながら1人1本のさざんかの苗木を植えた。

　「とてもいい経験ができました。木と背比べしながら子どもの成長も見ることができますね」と若松幼稚園理事長の尾木さん。

　5歳の女の子とその母親は「住んでいるのがマンションで、庭もなく、植樹の経験も一度もないので、親子でとても楽しめました。子どもが植えた木の成長を時々見に来たい」と笑顔で話した。

　ビビットセンターマネージャーの道下龍司さんは「来年の2月には花も咲くと思うので、ぜひ見に来てください。これからも地域のみなさんに愛されるお店にしていきたい」と、話した。

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