2015年10月13日 配信

10/13(火)船橋のなしの重量を競う「なし大玉コンテスト」

約3kgの新記録誕生

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 船橋市役所で10月7日~9日の3日間、市内で収穫した梨の重さを競う「なし大玉コンテスト」で入賞した梨が展示された。

 

 同コンテストは昭和62年から始まり今年で29回目。船橋市制施行50周年を記念し、「船橋なんでも一番」というさまざまな一番を募った企画に応えた船橋市果樹園芸組合が「なし大玉コンテスト」を開催したことから始まったという。

 

 コンテストは「新高の部」と、新高以外の品種「その他の部」の2部門で実施。「新高の部」では石橋喜代志さんのなしが1,670gで最優秀大玉賞を受賞した。

 その他の部でも同じく石橋喜代志さんのなし(品種:かおり)が2,829グラムを記録し、歴代記録の2,607g(品種:かおり)を大幅に上回り、歴代新記録で最優秀大玉賞を受賞、見事2冠に輝いた。

 

 市役所を訪れた人々は足を留め、普段目にすることのない大きな梨に見入っていた。

 

 神奈川県から神保町に最近引っ越してきたという30代の夫婦は、「大きくてビックリ。家の近くに梨農園がたくさんのあるのにも驚きました」と賞賛し、三山在住という60代男性は、「味も果汁も最高だったらいいけどなあ」と感想を述べた。

審査結果は以下の通り。

(新高の部)
最優秀大玉賞=1,670g 石橋喜代志(神保町)、2位=1,572g 斉藤一志(大穴北)、3位=1,216g 石井亀一郎(上山町)。 

(その他の部:入賞者は全てかおりを出品)
最優秀大玉賞=2,829g石橋喜代志(神保町)、1等賞=2,598g豊田大輔(大穴北大穴北、3位=2,186g鈴木栄一(藤原)、4位=2,154g斉藤英隆(大穴北)、5位=1,873g坪根慎弥(大穴北)、6位=1,712g吉橋清一(神保町)、7位=1,679g斉藤安彦(大穴北)、8位=吉橋清一(神保町)。


 

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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