10/11(日)東武船橋店が和洋女子大生コラボで「グッドバランスメニュー」
バランスのとれたメニューを和洋女子大生が考案
東武百貨店船橋店(船橋市本町7-1-1、TEL 047-425-2211)で和洋女子大学の学生とレストラン街・喫茶の料理長がコラボした「グッドバランスメニュー」の提供が10月8日始まっている。
学生とレストラン街、喫茶の料理長がコラボした「グッドバランスメニュー」は同百貨店内12店舗で、10月8日から11月11日までの間提供される。
メニューは「バランスのとれた食事」をテーマに、管理栄養士を目指す家政学群健康栄養学類3年生の女子学生24人の新鮮なアイディアと、各店料理長の豊富な経験、テクニックがコラボし、旬の食材を取り入れたセットメニューを開発。
2012年の秋からスタートした同イベントは同百貨店の人気企画となっており、8回目となる今回は、過去最多の12店舗で提供される。
開催店舗は3階「スワニー」、4階「フラッグスカフェ」、5階「カフェカッチーヌ」、6階「カフェドあいどる」、7階「不二家レストラン」「いなば和幸」「青葉」「ダッキーダックキッチン」「銀座ハゲ天」「南翔饅頭店」「上野精養軒」「旬膳田や」。
同日は記者向けのメニュー発表会と試食会が行われ、学生たちは自分が携わったメニュー以外のものにも興味津々で味見し、「見た目もきれいでおいしい」と舌鼓を打った。
日頃、学生を指導している和洋女子大学の登坂三紀夫准教授は「幅広い年齢層のお客様に受け入れられるメニューを考案するのも勉強になるし、自分たちの作ったメニューについてプレゼンするのもとてもいい経験。学生たちは真剣に取り組みアイディアも豊富で感心しました」と話した。
「青葉」のメニュー開発に携わった吉田緑さんと山崎遙さんは、「これは野菜の1日摂取量の3分の1の量をとることができるメニュー。
のりとごま油が食欲をそそると思います」と紹介。また「上野精養軒」の「秋を感じる欲張りプレート」を考案した伊藤桃世さんと浅見紗羅さんは「幅広い年齢層の方が店を利用するので、試行錯誤しながらメニュー作りをしました。塩分量にも気をつけ、見た目も彩りよくしました」と感想を話した。
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