9/6（日）インド&ネパール料理「マハラニ」が復活オープン

ファンの期待に応えて

　京成船橋駅から徒歩5分、板倉病院近くの本町裏通りに8月25日、インドとネパール料理「Restaurant & Cafe Bar MAHARANI（マハラニ）」（船橋市本町2-29、TEL 047-436-8577）がオープンした。

　同店オーナーは、インド出身のトゥトゥルさん。以前同じ本町裏通りで13年間営んでいたが、やむなく2006年に閉店。しかし、ファンの要望が多かったので復活させたという。「マハラニのチキンが食べたい、カレーが食べたいというお客様の言葉で再建した。ありがたいことです」と、トゥトゥルさんは笑う。

　同店は、「Cafe&Bar チャド船橋店」（本町1-11-6、TEL 047-401-9839）の姉妹店であり、物件は、以前来店していた人が来やすいようにと、旧店舗からすぐの同所に決めた。

　店舗面積は10坪。テーブル席22席を用意。ランチメニューは7種類あり、価格は600円から提供。約4種類のカレーから選べる日替わりカレー2種類とナン、ライス、サラダ、ドリンクがついた「アフタヌーンセット」（900円）などのインド料理をはじめ、ネパール料理の蒸し餃子「モモ」（680円）、タイ料理の「ガバオ」（990円）などもそろえている。

　「カレーの辛さは、ノーマル、ミディアムホット、ホットと3段階から選べます」とトゥトゥルさん。

　夜のグランドメニューは、オリジナルカレー（730円～）6種類や、セットメニュー（1080円～）などインドとネパールの料理を中心に、アジアン料理、地元農家の野菜を使用したメニューなど約40種類そろえている。ドリンクは、ビール、サワー類からワイン、焼酎、ソフトドリンクとスタンダードなものを取り揃えている。

　店名の「マハラニ」とは、インドの言葉語で「王妃」の意味を持つ。「王様、お姫様のようにくつろいでほしい」と、トゥトゥルさんは笑顔を覗かせた。

　営業時間は11時～15時、17時～23時。日曜定休。

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