2015年09月01日 配信

9/1(火)「千葉マリンスターズ」「マリンスターズヤング」が全国大会連続優勝

女子野球の全国大会で2年連続同時優勝

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 「千葉マリンスターズ」「マリンスターズヤング」が8月28日、船橋市役所を訪れ、全国大会で同時優勝したことを松戸徹市長に報告した。

 「千葉マリンスターズ」は船橋市を拠点に活動している女子チーム。8月8日から10日にかけて東京都江戸川区で開催された「第26回全日本女子軟式野球選手権大会(一般の部)」で優勝、2年連続6度目の日本一となった。

 同時に行われた「第13回全日本女子軟式野球選手権大会(中高生の部)」では、千葉マリンスターズ所属の中学生からなる「マリンスターズヤング」が2年連続2度目の優勝を果たした。

 「千葉マリンスターズ」「マリンスターズヤング」ともに初戦で苦戦。「千葉マリンスターズ」は3日間で5試合をこなしたが、初戦が優勝候補の「オール兵庫」。2-1で勝ち進み、決勝では石川県の「ダラーズ」を5-1で下した。
 「マリンスターズヤング」は中高生の部に中学生のみで挑んだが、決勝では「三鷹倶楽部ダブリュー」に2-0で勝利した。

 総キャプテンを務める飯沼樹里さんは、「W連覇、W優勝できてよかった。優勝をしてもみんながチャレンジャーということをモットーにいつもがんばっている。来年も一緒に優勝できるようがんばりたい」と話した。

 大会でMVPを獲得したのは千巣砂智子さん。左足の肉離れで足を負傷しながらも5試合で7盗塁を果たした。「とにかく足が速いです」と飯沼総キャプテン。千巣さんは「MVPをもらえるとは思っていなかったのでうれしいかった。まずは10月にある大学生日本一となった日本体育大学との試合『ジャパンカップ』で日本一になることが目標」と、意欲を見せた。

 松戸徹市長からは「上海の女子チームと話す機会があったが、彼女たちもみなさんことを知っていて、インターネットで試合を見ていると言ってました。そのくらい注目されているということで、来年もぜひがんばってください」とエールが送られた。

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MyFuna編集部

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