本町・宮本通りにみこしやばか面パレードが
7月24日から26日にかけて行われた「ふなばし市民まつり」の「ふれあいまつり」が26日、JR船橋駅北口おまつり広場と南側の駅前通りから本町・宮本通りで開催された。
同日はオープニングパレードから始まり、よさこいソーランやこどもみこし、本町・湊町みこし、はしご乗り、民謡パレード、ばか面パレードなどが披露され、10時45分から20時まで、踊りと縁日を楽しむ来場客でにぎわった。
北口おまつり広場ではフラダンスやキッズダンス、ストリートダンス、よさこいなど、31団体が踊りを披露。フラダンスを演じた「チーム三番瀬」の古川さんは「4つのチームが合同して、今日のために練習してきました。年齢層が高いチームですが暑い中がんばりました」と笑顔で話した。
太鼓演奏会場では5団体が演奏し、最後の演奏の太鼓連雅は小学1年生から中学2年生までの子どもたち15人が力強い太鼓演奏を披露した。
夕方からは約700人の踊り手が練り歩く民謡パレードが始まり、まつりを一層盛り上げた。その後、灯りをともした13台の山車とともにばか面パレードが繰り広げられ、笑い面やひょっとこ面をつけた踊り手の踊りに、観客らにも笑顔が灯った。
まつり終了後は、まるごみ船橋実行委員会や船橋市推進委員会、船橋と育つ会など多くのボランティアスタッフにより清掃が行われ、近隣に住む主婦は「まつりの後はゴミだらけかなといつも心配しているが、きれいに掃除してくれて感謝している」と話した。
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