7/18(土) 宮本小学校でラグビー授業
クボタスピアーズ選手によるタグラグビー教室
船橋のクボタ京葉工場内にホームグラウンドを持つジャパンラグビートップリーグ所属の「クボタスピアーズ」によるタグラグビー体験授業が、7月13日、宮本小学校(船橋市宮本7-10-1、TEL 047-422-6187)の5年生を対象に行われた。
タグラグビー教室は、船橋市生涯スポーツ課とクボタスピアーズが連携して行っている地域貢献活動の一環。今回は生涯スポーツ課からクボタに同校が紹介され、開催の運びとなった。
授業は同校の校庭にて3・4校時目を使って行われた。クボタスピアーズからは監督、選手、コーチなど16人が参加。授業への参加対象には5年生全児童、185人が参加した。
タグラグビーでは腰に2本のタグを付け、それを取ることがタックルの代わりになる。タックルによる危険がないので、年齢や性別に関わらず気軽にプレーを楽しめるという。
1対1でのタグの取り合いゲームや、タグをディフェンスにとられないように駆け抜ける「通り抜けゲーム」など、遊び感覚の練習でグラウンド上は盛り上がりを見せた。
最後はチームになって、パスをしながらボールを前へ送り、トライのような形に持ち込むという練習を行った。
ラグビーボールはキャッチしづらく、地面に落ちるとどこに転がるか予測も難しい、その為子どもたちは苦戦しながら、タグラグビーを楽しんだ。
「これまで教室を開いてきた中で一番暑かったかもしれない。90分間で教えることが多かったが、今日は暑いので半分の45分間の授業になりました。もっとやってもらいたいこともあったけれど、みんな元気がよくて、教える側としても楽しかったです」と、コーチの佐川聡さん。
授業のあとは、各教室で生徒と選手、コーチらが一緒に給食をとった。最初は照れていた生徒もだんだんと選手たちに馴染んで、興味津々に話しかける姿も多く見受けられた。
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