7/10(金)高根公団駅近くに「西安刀削麺専門店」
新鮮な食材で本場の味を提供
高根公団駅北口から徒歩約1分、エポカの隣の高根台プラザ2階に「西安刀削麺専門店」(船橋市高根台1-2-2-208、TEL 047-465-8882)が2月6日にオープンし、5ヵ月が経った。
店長の孫成さんと副店長の馬振艶さんはともに中国・黒竜江省出身。日本が好きで7年前に料理人として来日。東京・田町の西安料理店で働きながら、いつかは自分の店舗を持とうと考えていた。
「住まいにも近く、多くの人が住む公団があり、にぎやかでありながらも穏やかな雰囲気の高根公団駅前が、店舗を構えるのに最適」と思い、店を開いたという。
店名は、西安出身の師の下で刀削麺などの料理を学んだため、それを店名としたという。「辛くコクのある本場の西安料理を提供しているが、辛さは調整可能です。すべてが新鮮な食材を使っての手作りです」と馬さん。
店舗面積は50平方メートル。店内には7テーブル、22席を用意。メニューは昼も夜も同一で、メーンは坦々刀削麺と麻辣刀削麺(750円)。大盛りも同じ値段だが、子どもや年配者向けには小盛り(500円)も用意している。
刀削麺を注文すると、目の前で生地を削いで麺を作る工程も見ることができる。セットは、ラーメン、炒飯、棒々鶏、小籠包、翡翠餃子、デザートがついて650円。ラーメンは刀削麺に変更可能で、常連客からも好評。
メニューはほかにも前菜、スープ、一品料理、点心などが揃い、その中でも自家製ニラ大餃子(500円)、自家製焼き餃子(400円)が人気だという。
アルコールはビールやサワー類、果実酒、焼酎、日本酒、ワインも用意。食べ&飲み放題プランも用意しており、2名から2時間3000円ですべての料理・飲み物を食べ飲み放題できる。
「オープン当初から、料理だけでなく衛生や接客マナーも心がけています。お客さまが日ごとに増え、約8割がリピーターなのが嬉しい」と微笑む孫さん。
営業時間は10時~22時(L.O.22時なので閉店時間延長の場合もあり)。第2、第4水曜日定休。
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