2015年06月14日 配信

6/14(日)海神小学校で弁護士による出前授業

「情報モラル」と「消費者教育」の授業

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海神小学校(船橋市海神2-6-5、TEL 047-431-2551)で6月11日、6年生全児童109人を対象とした、弁護士による「情報モラル」と「消費者教育」の授業が行われた。

同授業は、千葉県弁護士会京葉支部が船橋市内の小中学校を対象として行っているもの。インターネットやスマートフォンを使用する中で消費者トラブルから身を守り、より賢い消費者になってもらうことを目的として始め、本校で3校目の取り組み。

当日は現役で活躍している5人の弁護士と千葉県弁護士会のマスコットキャラクター「ちーべん」も応援に駆け付け、出前授業が行われた。

まずスマートフォンやインターネットを使用する上での基本的な説明があり、メールやLINE、ゲームアプリなどを使用する際の注意するべきことを、クイズ形式で学んだ。「迷惑メールはクリックしない」「変なページを開いてしまったらすぐに閉じる」「支払請求されても、すぐにお金を払わない」といった対処方法の説明に、児童たちは熱心に耳を傾けた。

最後はグループディスカッションが行われ、インターネットやスマートフォンを使う上で注意する点について意見を出し合い、授業の理解をさらに深めた。

まだスマートフォンを持っていないという女子児童は、「今日の話を聞いて、いろいろなことを知らずに使うとこわいと思った。私はもっと大きくなってからスマホをもちたい」と話した。

「インターネットやスマートフォンが子どもたちにも普及している今、より安全に利用してもらうために、こういった授業は大事だと思う。これからもっとたくさんの小中学校で授業をやっていきたい」と弁護士の田村誠志さん。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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