2015年06月06日 配信

6/6(土) 船橋市口腔衛生優良校及び優秀者表彰式

4日から10日までの「歯と口の健康週間」の一環として

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 6月4日から10日まで実施されている「歯と口の健康週間」の一環として、「平成27年度 船橋市口腔衛生優良校及び優秀者表彰式」が4日、船橋市役所(船橋市湊町2-10-25)で行われた。

 「歯と口の健康週間」は、口腔衛生に関する正しい知識を普及啓発させ、歯科疾患の予防処置の徹底を図り、歯の寿命を延ばして健康の保持増進を図ることを目的として全国的に行われているもの。

 船橋市では市内の小中学校に対する事業として、「船橋市口腔衛生優良校・優秀者表彰式」を40年以上にわたり開催。今年度も船橋市教育委員会、船橋市学校保健会、船橋歯科医師会が主催で行われた。

 口腔衛生優良校として表彰されたのは、芝山西小学校と二宮中学校の2校。また口腔衛生啓発ポスター部門では、1,327人の参加者のうち小学校図画の部で3人、小学校ポスターの部3人、中学校ポスターの部4人が選ばれ、表彰された。

 口腔衛生優秀者の審査は、市内全小学校6年生、全中学校3年生を対象として行われ、各学校の代表が集まり当日審査が行われた。峰台小学校代表として出席した中野萌香さんは「一度も虫歯になったことがない。甘いものは食べるけど、丁寧な歯磨きやガムを噛んで予防してます」と笑顔を見せた。

 審査の結果、口腔衛生優秀者には、宮本中学校 伊能翔太さん、法田中学校 遠藤悠華さん、薬円台南小学校 萬崎風翔さん、行田西小学校 植松梨花さんの4人が選ばれた。

 「この式は、昭和40年代に小中学生の90パーセント以上が虫歯になっていたため、健康な歯を維持してほしいという思いで始まり、現在まで続いている歴史あるもの。歯だけでなく、食事をするための大事な口という器官を健康に保つよう、これからも啓発活動を続けたい」と船橋歯科医師会副会長の藤居弘通さんは話した。

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MyFuna編集部

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