2015年05月21日 配信

5/21(木)米ケ崎に市内最大級の特別養護老人ホームが開設

利用者の家族やスタッフの声を取り入れ、東館がオープン

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船取線沿いの焼き肉大将軍近くの特別養護老人ホーム「さわやか苑」(船橋市米ケ崎町691-1、 TEL047-460-1200)に4月1日、新たに東館が開設された。

同施設は1998年に設立した社会福祉法人聖進會が運営。本館である特別養護老人ホームさわやか苑のほかに、デイサービスや在宅介護支援センターを併設している。

東館には長期的に入所できる従来型多床室と短期的に入所できるショートステイを用意。長期入所は50人、短期入所は10人の高齢者が入所でき、本館・西館と合わせて178人の高齢者が生活することが可能で、これは市内最大級の規模となる。

リビングは約90平方メートルあり、開放的な空間となっている。また、4人部屋は44.00平方メートル~52.98平方メートル、2人部屋は25.86平方メートル、個室は16.81平方メートル~18.58平方メートルの広さをとっている。

今回、東館の開設にあたっては、すでに生活をしている高齢者やその家族、スタッフの意見を事前にヒアリングし、それが各所に反映されている。また、感染症や消臭対策として、オゾン発生装置を設置して清潔な空間が保たれるよう配慮する。さらに、認知症の人が自分の部屋を忘れにくくするために動物や植物の絵などを部屋番号の代わりにしている。

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MyFuna編集部

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