2015年05月16日 配信

5/16(土)新京成線のくぬぎ山駅から徒歩7分に特別養護老人ホームが開設 

ケアマネ常駐やクリニックとの連携で差別化

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 新京成線くぬぎ山駅近くの特別養護老人ホーム「コミュニティホームくぬぎ山」(鎌ケ谷市初富35-4)が4月29日に落成式をおこなった。

 同施設を運営するのは社会福祉法人弘成会。長期的な居住、短期宿泊のための施設やデイサービスも併設する。居宅介護支援事業所も併設しており、ケアマネージャーが常駐している為、介護サービス以外の必要なサービスについても相談を受け付ける

 
 短期的に宿泊することを「ショートステイ」といい、介護をする家族が体調不良や冠婚葬祭などで介護をすることが難しい時など、介護が必要な人へ宿泊のサービスも提供する。
 

 1階は414.55平方メートルのデイサービス用スペース、2・3階が居住スペースとなっている。
 1部屋は13.52平方メートルのユニット型個室が40床。1部屋49.70平方メートルの従来型多床室を30床備え、63.15平方メートルの食堂・機能訓練室、ショートステイ用2人部屋と4人部屋を10床備える。
 館内には、
消臭・殺菌効果があるオゾン発生の空調設備を設置。自家発電機も設置し、災害時には地域の避難所として利用できるよう備えている。

 同施設は、玉元弘次さんが院長を務めるコミュニティクリニックみさき(船橋市三咲3-1-15)と連携。必要に応じて医師だけでなく、近隣の歯科医師とも協力し、訪問診療も行える。
 24時間365日体制で利用者の健康管理を実施し、医療と介護が連携した体制を目指し差別化を図る。

 

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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